好きになった女性が彼氏持ちだった場合、あなたはどうしますか?
一度は諦めようと考えたとしても、好きな気持ちを簡単になくすことはできませんよね。
チャンスがあれば奪いたいと考えるのも、おかしな考えではないはずです。
そこで本記事では、彼氏持ちの女性を奪う方法から、アプローチをする際の注意点まで詳しく解説していきます。
女性が見せる脈ありサインにも軽く触れていくので、ぜひ最後まで参考にしてください。

彼氏持ちの女性を好きになったら?

彼氏持ちの女性を好きになった場合は、諦めるしか方法がないのでしょうか?
結論から言えば、諦める以外にも、現在の彼氏から奪うという方法が挙げられます。恋人同士の関係であれば、気持ちが移ろうこと自体は責められませんよね。
そのため、女性がきちんと彼氏と別れた後で、あなたと付き合うという形をとることができれば何も問題はないのです。
彼氏持ちの女性を好きになった自分を責めるのではなく、どう動けばあなたも女性も幸せになれるのかを考えると良いでしょう。
彼氏持ちの女性を奪うアプローチ手順を紹介

実際に彼氏持ちの女性を奪うために、どのようなアプローチを行えば良いのでしょうか。
ここでは、段階ごとに行うべきアプローチ法を紹介していきます。
彼氏持ちの女性を奪うアプローチ手順を紹介
- まずは仲の良い友達を目指す
- 好きな女性が好きなタイプになるよう自分磨き
- 彼氏と異なる魅力をアピール
- 寂しそう・暇そうなときは積極的に声をかける
- 相談に乗れるようになる
- 彼氏と別れたタイミングで好意を伝える
まずは仲の良い友達を目指す
最初に行うべきことは、彼氏持ちの女性の友達を目指すことです。
彼氏持ちの女性にとって、彼氏以外の男性は基本的に距離を置くべき存在です。
浮気を疑われて彼氏と険悪にならないようにするためだったり、単純に彼氏のことが好きでほかの男性が眼中になかったりするからですね。
しかし、ある程度の信頼関係を築けなければ、アプローチそのものが難しくなります。
最初は異性として近づくのではなく、友人として女性にあなたの存在を認識してもらうことから始める必要があるのです。
好きな女性が好きなタイプになるよう自分磨き
好きな女性と顔見知り・友人になれたら、続いては自分磨きを行いましょう。
単純に、タイプの異性とタイプではない異性を比べれば、好きなタイプの異性のほうが好印象を残しやすいからです。
自分磨きをすることは、女性への印象アップ以外にも、自信をつけることにもつながります。
また、女性が彼氏持ちなことを考えてしまい「相手が好きになってくれるかな」と、余計に悩む時間を減らしてくれますよ。
なお、全てを彼女好みに変える必要はありません。自分にとってのこだわり以外の部分を彼女の好みに寄せていきましょう。
彼氏と異なる魅力をアピール
彼氏持ちの女性と少しずつ仲良くなってきたら、続いては、彼氏とは異なる魅力をアピールしていきましょう。
彼氏と同じ魅力を伝えても特徴が被ってしまい、あまり新鮮味を感じられないからです。あなたを必要としてもらうには、別の角度から良いところを伝えるのがおすすめです。
具体的には、彼氏が男らしいタイプだったら、あなたは優しさやマメなところをアピールしてみるなどが挙げられます。
女性が好きなタイプを考えながら、異なる魅力に気づかせてあげましょう。
寂しそう・暇そうなときは積極的に声をかける
彼氏持ちの女性が寂しそうなときや、暇そうなときは積極的に声をかけてください。
特に、寂しそうにしているときは、彼氏にかまってもらえないことから、彼氏への不満が高まっている可能性があります。
相手が弱っているときにつけ込むように感じるかもしれませんが、彼氏持ちの女性を奪いたいのなら彼氏との不仲は見逃してはいけない絶好のチャンスです。
「寂しいときや、暇なときはいつも〇〇君が一緒にいてくれる」と思ってもらえるよう、彼女の動向を見逃さないようにしましょう。
相談に乗れるようになる
相手からの信頼が高まると、相談を持ち掛けられるようになります。
声をかけられたら、しっかりと話を聞いて共感してあげましょう。
相談内容が彼氏のことだった場合、前向きなアドバイスは難しいかもしれません。
そのような場合は、真摯に話を聞いてあげるだけでもOKです。頼りになると彼女に感じてもらえると、あなたの株を上げることにつながります。
彼氏と別れたタイミングで好意を伝える
好きな女性が彼氏と別れたら、ここで初めて異性としてのアプローチを行います。
なお、好意を伝える際には回りくどい言い方や駆け引きは必要ありません。以下のようにストレートに好意を伝えましょう。
- 「ずっと好きだった」
- 「自分だったら○○を傷つけない」
別れたばかりという気持ちがある場合、すぐには応えてくれないかもしれません。
しかし、辛抱強く気持ちを伝えることで、彼女にとってのあなたも特別な存在になるはずです。
彼氏持ちの女性にアプローチをする際のNG行動

ここまで彼氏持ちの女性へのアプローチ手順を紹介してきました。
よりアプローチを効果的なものにできるよう、ここからはアプローチ時のNG行動を解説していきます。
彼氏持ちの女性にアプローチをする際のNG行動
- 彼氏の悪口を言う
- 相手の彼氏に好意がバレるような行動
- 手順を踏まないまま好意を伝える
- 都合の良い人になる言動も避けて
彼氏の悪口を言う
彼氏持ちの女性を奪いたいのなら、彼氏の悪口を言わないよう気をつけましょう。
女性自身が彼氏の不満を口にしていると、つい便乗して自分を売り込みたくなりますよね。
しかし、自分が悪口を言うのは良くても、他人に悪口を言われるとかばいたくなるものです。
かばうだけではなく「こんな良いところもあるんだから」と、彼氏を見直すきっかけになってしまうリスクも…。
女性が彼氏と別れるまでは、彼氏の悪口は絶対にNGと覚えておきましょう。
相手の彼氏に好意がバレるような行動
彼氏持ちの女性だけではなく、相手の彼氏にあなたの好意がバレるような行動もNGです。
彼氏の行動範囲内で、2人だけで出かけたり、彼氏も使っているSNSで彼女への好意をほのめかしたりなどが挙げられます。
シンプルに、あなたの好意に気がついて彼氏に警戒されかねません。
彼女とあなたが会えないように手を回してくることも考えられるので、彼女が彼氏と別れるまでは水面下で動くことを徹底しましょう。
手順を踏まないまま好意を伝える
彼氏持ちの女性を奪いたいのなら、手順を踏まないままに好意を伝えることもおすすめできません。
「好意は嬉しいけれど…」と、あっさり断られる可能性が高いからです。
女性と彼氏の仲が順調だった場合、あなたの告白が2人の仲を盛り上げるスパイスにされる可能性もあります。
もちろん、気持ちを伝えるだけで良いのなら、すぐに好意を伝える方法もありです。彼氏から奪いたいと考えている場合は、まずは手順を踏むことを意識しましょう。
都合の良い人になる言動も避けて
いくら彼氏持ちの女性が好きであっても、都合が良い人になる言動も避けましょう。
都合が良い人になることで、女性の側にいられるようになっても、その状態は恋人とはいえません。たとえば、以下のような例が挙げられます。
- 「彼氏じゃなくて2番目で良いから…」
- 「一緒にいてくれるなら、何でもおごるよ」
少しずつ彼氏を優先する彼女に不満が溜まっていき、彼女を嫌いになったり、一番になれないことで悲しくなったりするだけです。
彼氏持ちの女性に好意があるか見分けるポイント

彼氏持ちの女性にアプローチを続けるには、モチベーションを維持する意味でも「少しは自分に好意を持っているのか?」といった点が気になるものです。
ここでは、彼氏持ちの女性が彼氏以外に見せる脈ありサインを見ていきましょう。
一緒にいると楽しそう
一つ目に上げられるのは、一緒にいるときに楽しそうにしているかという点です。
少なからず好意がある人でなければ、一緒にいても心から楽しくすることは難しいものです。
一緒にいるときに相手が常に嬉しそうか、楽しそうにしているかを確認しましょう。
楽しそうにしているだけではなく、軽いボディタッチなどがあれば、あなたに良い印象を抱いているはずです。
彼氏の愚痴が増える
二つ目のサインは、彼氏の愚痴が増えるかどうかです。
愚痴が増えるのは、イコール彼氏への不満が溜まっているということ。彼氏側からの改善が見られなければ、そのまま別れにつながることもあるはずです。
また、異性に彼氏の愚痴を言う場合、純粋に相談に乗って欲しいという気持ちと併せて「ほかの異性と恋愛したい」というアピールが潜んでいることもあります。
相談を持ち掛けること自体、彼女があなたのことを信頼している証拠ともいえます。彼氏への愚痴が増えだしたら、より慎重に彼女を奪うための準備を進めましょう。
彼氏持ちを奪うには良い人にならないことも大切
彼氏持ちの女性を彼氏から奪うには、辛抱強く女性の信頼を積み上げる必要があります。
彼氏よりあなたのほうが良いと思ってもらわなければいけないので、一朝一夕では難しいことがわかったのではないでしょうか。
ただ、反対から考えれば、彼氏持ちの女性を好きになったからといって、すぐに諦める必要もないのです。
好きの気持ちに負けて都合の良い人にならないようにだけ気をつけて、少しずつ女性の心を奪っていきましょう。