彼氏にもっと甘えたいけど、わがままだと思われないか不安に感じていませんか。
しかし、わがままも伝え方や内容によっては、彼に「可愛い」と感じてもらうことができます。
そこで本記事では、彼に「可愛い」と思われるわがままを解説します。
彼氏に「うざい」と思われるわがままも解説するので、可愛い彼女だと思われたいときの参考にしてくださいね。

彼女の可愛いわがまま8選

彼が思わず「可愛い」と感じる彼女のわがままは、どんなわがままなのでしょうか。
ここでは彼が可愛いと感じるわがままについて解説します。
彼女の可愛いわがまま8選
- スキンシップを求める
- 会いたいと伝える
- デートプランの提案をする
- 気持ちをストレートに伝える
- 軽いヤキモチや束縛をする
- すねて甘えてくる
- 些細なお願いをする
- まだ帰りたくないと甘える
スキンシップを求める
彼女からのスキンシップを嫌がる男性はほとんどいません。
スキンシップを通じて、言葉だけでは伝えきれない愛情が伝わってくるからです。
ただし、タイミングやシチュエーションを見極めて行うことが大切です。
外では手を繋ぐ程度にして、2人きりになったときに思いっきり甘えることで、「ずっと甘えたかったんだな、可愛いな」と感じてもらうことができます。
会いたいと伝える
「会いたい」と素直に気持ちを伝えるのも、可愛いと思ってもらえるわがままの1つです。
彼女からの好意を感じることのできる嬉しい言葉だからです。
たとえば「次のデートはいつにする?」と聞いてみることで、デートへのワクワク感をお互いに高めることができます。
ただし、忙しいときや遠距離恋愛の場合は、会いたいと伝えることで彼にプレッシャーを与えてしまうことがあるので注意が必要です。
本当に会うことができない場合は「早く会いたいね」と軽く気持ちを伝えるくらいに留めておくと、彼に可愛いと思ってもらうことができます。
デートプランの提案をする
女性からのデートプランの提案は、彼に「可愛い」と思ってもらえるわがままです。
男性にとって、デートプランを考えることは決して簡単なことではありません。
彼女が行きたい場所や食べたいものを教えてくれたら、きっと彼は喜んで彼女の希望を叶えてくれるはず。
また、彼に任せっぱなしにしない姿勢を見せることができる点も、デートプランを提案するメリットの1つです。
2人で楽しめそうなデートプランを提案してみてくださいね。
気持ちをストレートに伝える
自分の気持ちをストレートに伝える女性に対して、可愛いと感じる男性は少なくありません。
女性は「察してほしい」と思いがちな一方で、男性は女性の察してが苦手で頭を抱えることもあります。
だからこそ、ストレートに気持ちを伝えてくれる素直な女性に対して男性はキュンとするのです。
ただし、思ったことを思ったままにぶつけていいわけではありません。
気持ちを伝えるときは、彼に対する配慮を忘れずに、伝え方を工夫しましょう。
軽いヤキモチや束縛をする
軽いヤキモチや束縛に、男性は思わず可愛いと思うことがあります。
ヤキモチや束縛は彼のことが大好きな証拠なので、彼は「愛されている」と実感することができるのです。
もちろんやりすぎは逆効果なので注意しましょう。なかには、軽いヤキモチであっても面倒に思う男性もいます。
頻度や伝え方は彼の性格を見極めて、慎重に判断してくださいね。
すねて甘えてくる
「もっと構ってよ!」とすねて甘えてくる女性に対して、男性は「仕方ないな」と言いつつ、内心可愛いと思うことがあります。
拗ねたり甘えたりするのも、彼のことが好きな証拠です。
こうした態度に、彼は愛情を感じて嬉しくなるのです。
寂しくなったときは、我慢せず素直に気持ちを伝えてみましょう。
さりげなく伝えるだけでも十分気持ちが伝わるので、やりすぎには気をつけてくださいね。
些細なお願いをする
簡単に引き受けることのできる些細なお願い事も、男性は可愛いと思う傾向にあります。
女性から頼られることで、嬉しいと感じる男性は少なくないからです。
とはいえ、全ての要求に応えることはできないことを理解して、押しつけるような言い方にならないように気をつけましょう。
お願いを聞いてくれたときには、感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
彼女からの「ありがとう」を聞くことで、彼はまたお願いを聞いてあげたいと思うはずです。
まだ帰りたくないと甘える
「まだ帰りたくない」という言葉に、思わずグッとくる男性も少なくありません。
この一言から、彼への好意や「ずっと一緒にいたい」という気持ちが伝わるため、男性は嬉しくなるのです。
ただし、しつこく伝えたり不機嫌になったりすると、彼は困惑してしまいます。
最初は可愛いと思っても、次第に別れ際が面倒だと感じて気持ちが冷める可能性があるので注意しましょう。
彼女のうざいわがまま6選

可愛いわがままは男性をキュンとさせることができますが、言い方や内容によっては逆効果になってしまうこともあります。
ここでは、男性が「うざい」と感じる女性のわがままについて解説します。
彼女のうざいわがまま6選
- 激しい束縛をする
- すぐに不機嫌になる
- 遅刻やドタキャンをする
- 文句や不満が多い
- 強制力の強いお願いをする
- お金がかかるお願いをする
激しい束縛をする
「私だけを見てほしいな」と軽く伝えるくらいなら可愛いわがままとして受け取ってもらえますが、激しい束縛はうざいわがままになってしまいます。
彼の言動を変えるような激しい束縛をすることで、重くて面倒な女性だと思われてしまうからです。
彼の行動をすべて把握しようとしたり頻繁な連絡を強要することで、彼は自由を奪われたと感じて、逆に離れたくなってしまいます。
無理に縛りつけるのではなく、自然な信頼関係を作っていきましょう。
すぐに不機嫌になる
思い通りにならなかったときに不機嫌になる女性に対して、男性は「わがままでうざい」と感じてしまいます。
どのように対応してあげれば良いかがわからず、感情的な女性を苦手だと感じる男性は少なくありません。
彼女が不機嫌になればなるほど「また始まった…」とうんざりしてしまうのです。
嫌なことがあったときには、無言になったりきつい態度をとったりせず、冷静に気持ちを伝えましょう。
深刻になりすぎないように、あえて明るい口調で不満を伝えるのもおすすめです。
遅刻やドタキャンをする
遅刻やドタキャンを繰り返すと、印象を悪くしてしまうので注意が必要です。
やむを得ず遅刻やドタキャンをしてしまうことは誰にでもあります。
しかし、それが日常的になってしまうと「彼女から大切にされていないのかな」と男性側は雑に扱われていると感じるのです。
もし遅刻やドタキャンをすることになった場合、できるだけ早めに連絡をしたり心から謝ったりするなどのフォローも忘れないようにしましょう。
文句や不満が多い
文句や不満、ダメ出しが多いと、彼の気持ちはどんどん離れてしまいます。
上から目線で見下されているように感じると、一緒にいる時間を楽しめなくなってしまうからです。
彼の言動に気になる点があった場合でも、頭ごなしに怒るのではなく、彼の気持ちを聞くことが大切です。
彼の気持ちが理解できれば、納得できる部分が見つかる可能性があります。
もし納得できなくても「私はこう思ったから、気をつけてくれたら嬉しいな」と言えば、彼も素直に謝ってくれるはず。
伝え方を工夫することで、より良い関係になることができるのです。
強制力の強いお願いをする
強制力の強いお願いに、うんざりしてしまう男性は少なくありません。
「やってもらって当たり前」というような上から目線の女性に対して、男性は苦手意識を持つことが多いからです。
最初のうちは「絶対にやって」とか「今すぐ来て!」といった無理なお願いにも応えてくれるかもしれません。
しかし、繰り返すうちに彼は応えることに疲れてしまいます。
彼にも断る選択肢があることを忘れずに、思いやりのある伝え方を意識しましょう。
お金がかかるお願いをする
高価なプレゼントのおねだりや、おごってもらって当然という態度は、わがままでウザイ女性だと思われる原因になります。
お金がかかるお願いばかりだと「お金目当てで付き合っているのかも」と疑われてしまうことも。
たとえば、コンビニで「アイス買ってほしいな」と甘えるくらいなら、可愛いと思ってもらえるはずです。
しかし、それも頻度が高いと「またか…」とうんざりされてしまう可能性があるため注意が必要です。
彼にだけ金銭的負担をかけるのではなく、お互い様を心がけましょう。
可愛いわがままとうざいわがままの違い

「可愛いわがまま」と「うざいわがまま」にはどんな違いがあるのでしょうか。
ここでは、両者の違いについて解説します。
可愛いわがままとうざいわがままの違い
- 相手への配慮があるか
- 一方的になっていないか
- 感情的になっていないか
- 強行しようとしていないか
相手への配慮があるか
彼に対する配慮があるかどうかが、明暗を分ける1つのカギになります。
可愛いわがままには彼への思いやりが感じられますが、うざいわがままは自分本位になりがちです。
同じ内容のお願いであっても「ごめんね、無理しなくて大丈夫だからね」と一言添えるだけでも印象はグッと変わります。
自分が同じことを言われたときにどんな気持ちになるか想像するだけでも、伝え方に工夫が生まれるはずです。
一方的になっていないか
わがままが可愛いと受け取ってもらえるか、うざいと思われてしまうかは伝え方も重要です。
可愛いわがままは、彼の反応を見ながら歩み寄ろうとする姿勢が見られますが、うざいわがままは自分の言いたいことを押し付けがちになります。
たとえば「寂しいから会いたい」という気持ちも「次のデートも楽しみだね」と伝えることでポジティブで可愛い印象を与えます。
しかし「すぐに会いに来て!」と一方的に要求すると、彼を困らせてしまうことに。
自分の気持ちも大切にしながら、彼の気持ちも大切にすることが可愛く甘えるときのコツです。
感情的になっていないか
可愛いわがままに比べて、うざいわがままは感情的になりがちです。
うざいわがままは、自分の要求を押し通すことを優先するあまり、怒ったり泣いたりと感情的になることが多くなります。
その場では彼は仕方なくわがままに応えてくれるかもしれませんが、気持ちは少しずつ離れてしまいます。
わがままは、要求を実現させるためのものではなく、自分の気持ちを伝える手段として捉えておきましょう。
強行しようとしていないか
可愛いわがままはあくまでお願いですが、うざいわがままは彼に無理をさせようとするものです。
男性は女性の気持ちを察することが得意ではないため、理由を伝えるだけでも強引な印象を避けることができます。
たとえば「もっと一緒にいたいから家まで送ってほしいな」と言えば、男性は可愛い彼女を喜んで家まで送ってくれるはず。
しかし「当然家まで送ってくれるよね?」という態度では、面倒に感じてしまう可能性があります。
もし断られても「そうだよね、無理を言ってごめんね」と柔軟に対応できる余裕があれば、彼も「次は応えてあげたい」と思うはずです。
わがままだと思われる女性の特徴

自覚がないのに、男性からわがままで「うざい」と思われてしまうのは悲しいですよね。
ここではわがままだと思われる女性の特徴を解説します。
わがままだと思われる女性の特徴
- 感情の起伏が激しい
- 極度の寂しがり屋
- 自己主張が強い
- 言葉選びが苦手
感情の起伏が激しい
感情の起伏が激しい女性は、わがままだと思われやすくなります。
自分の要求を通すことを優先するあまり、感情のコントロールができていないという印象を与えてしまうからです。
いつ不機嫌になるかわからない相手と過ごす時間は、彼にとって緊張感のあるものになってしまい、落ち着くことができません。
彼と穏やかに楽しい時間を過ごすためには、感情的になる前に深呼吸をするなど、冷静でいることを意識しましょう。
極度の寂しがり屋
極度の寂しがり屋は、無理なわがままを言いがちだという印象を持たれやすいものです。
彼が忙しいときや会えないときに、不安を感じて気を引く言動をするからです。
ただでさえ無理なわがままには疲れるものですが、余裕がないときはより一層負担に感じて疲れてしまいます。
悪循環が生まれて激しい束縛に発展する可能性もあるので、それぞれの時間を楽しむ余裕を持つことが大切です。
自己主張が強い
自己主張が強い女性は、自分の気持ちを優先しがちです。
そのため、一方的な伝え方になることも多く、わがままだと思われてしまうことも多くなります。
無理なお願い事をしていなくても、「自分が正しい」と思われる言動や自慢話が多いと、自己主張が強くてわがままな印象を与えてしまうことも。
お願い事に限らず、話が一方的にならないように意識することで、自己主張が強いという印象を和らげることができます。
彼にもたくさん質問をするなど、会話のキャッチボールを意識してみましょう。
言葉選びが苦手
言葉選びが苦手な女性は、わがままだと思われてしまうことがあります。
自分の気持ちをうまく表現できないことによって誤解を招き、彼を傷つけてしまうことがあるからです。
さらに、うまく伝わらないもどかしさから、感情的になってきつい表現をしてしまう悪循環に陥るケースも少なくありません。
大切なのは、彼を思いやる気持ちを忘れずに冷静に言葉を選ぶことです。
テンポよく話そうとせず、言葉に詰まったときは「少し考えさせてね」と伝えてみましょう。
その一言があるだけで、彼も安心して次の言葉を待つ準備ができます。
わがままを言うときのポイントや注意点

うまく活用すれば「可愛い」と思われるわがままですが、伝え方を間違えると逆効果になってしまうこともあります。
ここでは、わがままを言うときのポイントや注意点を解説します。
わがままを言うときのポイントや注意点
- 言い方に気を付ける
- 感謝の気持ちを伝える
- 実現できるかを基準にする
- 遠慮がちに伝える
- 低いテンションで言わない
- 伝えるための手段の1つだと認識する
言い方に気を付ける
わがままを言うときに大切なのは、言い方に気を付けることです。
可愛いと思われるか、うざいと思われてしまうかは言い方が大きく影響するからです。
上から目線や命令口調ではなく、柔らかい口調で甘えることで、彼は気持ちよくわがままに応えたくなります。
彼女の要求を満たすことで、彼は頼られた気分になって自尊心が高まります。
ほんの少し言い方を工夫するだけでも、お互いが気持ちよくコミュニケーションを取れるようになるのです。
感謝の気持ちを伝える
彼がわがままに応えてくれたら、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
「ありがとう」の一言だけで、彼は嬉しくなって、また次も応えたいと思うようになるからです。
もし応えてくれなくても「気持ちを聞いてくれてありがとう」と伝えるだけで、彼は次こそは応えたいと思います。
逆に、感謝の気持ちが見えないと、やってもらって当たり前という態度に見えて、印象が悪くなってしまいます。
日頃から一言でも感謝の言葉を伝えられると、円滑なコミュニケーションにつながり、彼との関係はより良くなるのです。
実現できるかを基準にする
わがままを言っていいかどうか悩んだときには、実現可能かどうかを基準に考えてみましょう。
無理なわがままは、応えても断っても彼に心理的な負担を与えてしまいます。
たとえば「すぐに会いにきて」といった要求は、もし実現可能であっても「疲れてるんだけどな…」と面倒に感じてしまう可能性があります。
実現可能かどうかわからない場合には「無理なら正直に言ってね」と一言添えるだけでも印象が変わります。
彼にも選択肢があると伝えるだけで、うざいわがままから可愛いわがままに変わるのです。
遠慮がちに伝える
わがままを言うときは、少し遠慮がちに伝えることを意識しましょう。
一方的で自己中心的な印象を和らげて、彼に対する思いやりも伝わるからです。
ただし、遠慮しすぎて回りくどくなると、自分の気持ちがうまく伝わらない可能性もあるので注意が必要です。
言いたいことはきちんと伝えた上で「こんな無理なことを言ってごめんね」といった一言を添えることで、控えめで可愛らしい印象を与えることができます。
低いテンションで言わない
低いテンションで話をすると、不機嫌に見えたり、彼に不快感を与えたりすることがあります。
特にわがままを言うときは、テンションが低いと「やってもらって当たり前なの?」と思われかねないので注意しましょう。
逆に、明るいトーンで伝えると、彼は「可愛い」と思って気持ちよくわがままに応えてくれる可能性が高くなります。
さらに、明るく伝えることで彼も断りやすくなり、心理的な負担が少なくなります。
語尾を疑問形にしてみると、明るく甘えている雰囲気が伝わりやすくなるためおすすめです。
伝えるための手段の1つだと認識する
わがままとは、気持ちを伝えるための手段の1つです。
このことを意識するだけでも、自然と伝え方も変わってくるものです。
たとえば、気持ちを伝えることが目的なら「早く会いたいな」と表現するのに対して、要求を叶えることを優先すると「会いに来て」と伝えることになります。
この伝え方の違いは、彼に与える印象を大きく左右します。
わがままは彼を動かすためのものではなく、自分の気持ちを伝えるものだということを忘れないようにしましょう。
可愛いわがままで彼との距離を縮めよう
この記事では、彼に可愛いと思われるわがままや、うざいと思われやすいわがままについて解説しました。
伝える内容に注意することはもちろんですが、伝え方を変えるだけで彼に与える印象は大きく変わります。
可愛いわがままは彼との距離を縮めるのに対して、うざいわがままは彼の気持ちが離れてしまう可能性があります。
彼にわがままを伝えたいときは、この記事を参考にしてくださいね。