元彼と別れてから寂しさが続いており、会いたい気持ちが強くなっていませんか。
過去の楽しかった思い出がよみがえると、元の関係に戻れない現実から、つらい気持ちになる場合も少なくありません。
今の状況を乗り越えるためにも、元彼に会いたい心理や、会いたくなったときの対処法を解説します。
元彼に会っても良い例、我慢するほうが良い例も解説するので、元彼に声をかけようか悩んだときの参考にしてください。
元彼に会いたくなる心理4選

元彼と別れたあとに、寂しさから会いたい心境になるときもあります。
気持ちを整理するためにも、元彼に会いたくなる心理を見ていきましょう。
元彼に会いたくなる心理4選
- 恋人ができずに孤独を感じている
- まだ好きな気持ちがある
- 元彼に彼女ができた
- 元彼の良いところに気づいた
恋人ができずに孤独を感じている
新しい恋人ができないと、寂しさを感じて元彼に会いたくなります。
甘えられる存在がいなくなり、一人ぼっちで心に穴が開いたような感覚に襲われるからです。
街中でほかのカップルが幸せそうに話す姿を見たときに、元彼と過ごした日々を思い出して、孤独を感じる瞬間もあります。
まだ好きな気持ちがある
元彼に未練があるときは、直接会って話したくなります。
元彼に好意を伝えて、以前のような恋人関係に戻りたい気持ちがあるからです。
よりを戻すのが難しい場合でも、心残りがないように本音を伝えて、前に進みたいときもあります。
どうしても元彼に会いたい気持ちが強いときは、様子を見て連絡を取り、元彼に「二人きりで会いたい」と声をかけてみてください。
元彼に彼女ができた
元彼に新しい彼女ができると、恋しくて会いたくなるときがあります。
別れたあとでも、まだ未練があるときは「元は自分の恋人だったのに」と、元彼への独占欲を感じるからです。
新しい彼女と幸せに暮らす姿を想像して「もう一度やり直せたのではないか」と後悔してしまい、涙が止まらなくなる場合も少なくありません。
ただ、元彼の存在を美化している可能性もあるので、気持ちを整理して冷静になる期間を置くのが大切です。
元彼の良いところに気づいた
別れて距離を置いたからこそ、元彼の魅力に気づくときもあります。
たとえば、今彼ができたときに「元彼なら〇〇してくれたのに」と比べてしまい、今になって別れなければ良かったと思う場合もあるかもしれません。
ただ、時間が経つにつれて、少しずつ元彼の存在は薄れていくものです。
今彼が好きで大切にしたいときは「今は感情を受け止めて気持ちを整理しよう」と、割り切る気持ちも必要になります。
元彼に会いたくても我慢するほうが良い例

元彼に新しい彼女がいるなど、状況によっては会わないほうが良いケースもあります。
以下で元彼に会いたくても我慢するほうが良い例を見ていきましょう。
連絡しても反応がない
元彼にメッセージを送って返信がこないときは、残念ながら脈なしです。
相手はあなたに未練がなく、関係を修復する気がないと判断できます。
1週間ほど待っても、LINEの既読無視や未読無視が続くなら、相手にブロックされているはずです。
元彼の反応がなく会うのが難しいときは、諦めて次の恋を探すほうが良いでしょう。
体の関係を求められる
元彼に体の関係を求められるなら、今後は会うのをやめましょう。
相手はあなたが好きだから会いたいわけではありません。体目的で会える都合の良い関係を築きたいと思っているだけです。
時間を無駄にして傷つかないためにも、まずは元彼と距離を置きましょう。
冷静になって感情を受け止められると「元彼といても未来がない」と思えるようになります。
最初はつらい気持ちが続いても、少しずつ感情が薄れて前に進めるはずです。
元彼に新しい恋人がいる
元彼に新しい恋人ができたときは、諦めて身を引くのが賢明です。
無理に二人きりで会うと、新しい彼女にバレた場合、浮気だと誤解されかねません。
元彼が新しい彼女と別れない限り、よりを戻すのは難しいのが実情です。
復縁のチャンスを狙って待っている間に、元彼が新しい彼女と結婚する可能性もあります。
貴重な時間を無駄にしないためにも、少しずつ気持ちを整理して、新しい男性との出会いに向けて一歩踏み出しましょう。
元彼に会っても良い例

元彼と友達でいられるときは、自分から連絡して会うのも問題ありません。
以下で元彼に会っても良い例の詳細を見ていきましょう。
円満に別れている
元彼と話し合い、お互いが納得したうえで、別れているなら会っても大丈夫です。
別れるときに多少揉めたとしても、最後にきちんとコミュニケーションを取れていれば、お互いにマイナスの感情が残りづらくなります。
再会したときもトラブルに発展しづらいので、お互いに距離感を保ちながら大人の対応で接せられるはずです。
体目的でなく友達として会える
元彼と仲が良い友達でいられるなら、別れたあとに会っても問題ありません。
相手に下心がないと、大人の関係にならずに済むので、付き合う前のような感覚で会話を楽しめます。
下心がないか確かめるときは、昼間の時間帯に会ってくれるか、密室以外の場所で会ってくれるかがポイントです。
反対に夜の時間帯に会いたがるときは、ワンチャンスを狙っている可能性が高いので、最初から会わないほうが良いでしょう。
復縁したい気持ちが強い
元彼とよりを戻したい気持ちが強いときは、直接会って決着をつけるのもありです。
一方的に振られた場合など、別れ方によっては納得できないまま、感情の消化不良が続いている可能性もあります。
まずは元彼に連絡を取り、返信を待ちましょう。1週間以内に連絡があれば、相手もあなたと話したいと思っています。
メッセージが続くときは、様子をうかがいながら「久しぶりに会えない?」と、自分から声をかけてみてください。
元彼に会いたいときの対処法4つ

どうしても元彼に会いたいときは、自分から連絡してみるのもありです。
元彼と会うのが難しいケースを含めて、以下で元彼に会いたいときの対処法を見ていきましょう。
理由をつけて連絡してみる
元彼に会いたいときは、何か理由をつけて連絡するのがおすすめです。
たとえば、元彼の誕生日に「おめでとう。元気にしてる?」と連絡すると良いでしょう。
あなたが気にかけてくれたお礼を伝えたい気持ちが生まれて、元彼から返信が届きやすくなります。
連絡するときは、いきなり「会いたい」と伝えるのではなく、まずは雑談から始めるのがポイントです。
元彼の返信内容から、あなたに対する温度感を確かめる判断材料にできます。
新しいことに挑戦して自分を磨く
自身の魅力を高めるには、新しいことに挑戦して自分磨きを始めましょう。
外見や内面を磨けば、あなたの魅力を高める工夫につながり、ポジティブなオーラが出やすくなります。
自分磨きの例
- 美容ケアに力を入れる
- ランニングや登山などの運動を始める
- ジムに通ってダイエットを始める
- 笑顔を大切にしてマイナスな言動を控える
元彼と再会するタイミングがあったときに、魅力的な姿を見せられると「別れなければ良かった」と思ってもらえる可能性もあります。
新しい男性と出会ったときも、相手に「素敵な人だな」という印象を与えられて、恋愛関係の発展にも期待できるはずです。
友達に相談して気持ちを切り替える
元彼側に未練がなく会えないときは、友達に相談して気持ちを切り替えましょう。
つらい気持ちを一人で抱えたままだと落ち込みが続きます。信頼できる友達に打ち明けられると、少しでも気分が軽くなるはずです。
友達に相談するのが申し訳ないときは、占いやカウンセリングの先生に相談する方法もあります。
落ち着いて気持ちを整理したいときは、自宅でノートや携帯のメモ帳に書き出す方法をお試しください。
復縁が難しいときは新しい出会いを探す
元彼とよりを戻すのが難しいときは、新しい人との出会いを探しましょう。
別の恋人と良い思い出を作れると、過去のつらい出来事が上書きされるため、少しずつネガティブな感情が薄れていきます。
最初のうちは元彼を忘れられない期間があっても構いません。
今はつらい時期が続いたとしても、数年経ったときに「あの出来事のおかげで成長できた」と過去を振り返れるのではないでしょうか。
元彼に会いたいときは期待せずに連絡を取ってみよう
元彼に会いたくなる心理には、まだ好きな気持ちが残っている例があげられます。
元彼に新しい恋人がいるときは、トラブルを避けるためにも、会いたい気持ちを我慢するほうが良いでしょう。
相手に恋人がおらず、元彼と円満に別れているなら、理由をつけて久しぶりに連絡を取るのもありです。
元彼から「会っても良いよ」と返事があれば、再会したときに率直な気持ちを伝えてみてください。