野球観戦で出会いはある? 野球好きの異性と出会う方法まとめ

出会い
ENSPORTS magazine編集部
ENSPORTS magazine編集部

野球観戦は、気軽に楽しみやすい趣味のひとつ。カップルで野球観戦に行くなんてライフスタイルに、憧れを持っている方もいらっしゃるかもしれません。

一緒に野球観戦ができる恋人が欲しい」という方は、まずは野球好きな異性との出会いを探すところから始めてみましょう。

この記事では、野球好きな異性との出会いを探す方法について解説していきます。ぜひ参考にして、野球好きな仲間やパートナーを見つけてください。

野球観戦で出会いはある? 

野球観戦で出会いはある? 

野球観戦をきっかけにして、たとえば「タイガースファン同士で意気投合して付き合って結婚した」といったカップルはよく耳にします。

とはいえ球場に出会いがあるのかというと、それは難しいかもしれません。

あくまでスポーツバーや飲み屋などで、たまたま「野球観戦が好きな人同士」が出会って、そこから恋愛に発展していくのが一般的です。

無理に球場でナンパしたり、運命の出会いを期待したりするよりも、別の場所で「野球好きの異性」と出会うことを期待する方が良いかもしれません。

ご自身にあった方法で、野球好きな異性との出会いを探していきましょう。

野球好きな異性と出会うメリット

野球観戦デートのメリット

野球観戦が好きな人同士で恋活をするのには、多くのメリットがあります。

とにかく話題に事欠かなかったり、仲良くなれたり。そんな野球好き同士の恋活事情をご紹介します。

野球の話題で会話が盛り上がり、親しくなれる

「野球観戦が好き」という共通の話題があると、知り合ったばかりでも共通の話題で一気に打ち解けられるのが大きなメリットです。

とくに応援している球団が同じなら、少なくとも「会話が続かない」「何を話せばいいのかわからない」という状態になる心配がありません。

「野球観戦は好きだけどルールはあまりわかっていない」というレベルでも、お相手が野球好きなら一緒に楽しんでいるうちにどんどん知識が豊富になってきます。

野球もお付き合いもどんどん楽しくなるのが、野球好き同士で恋活をするメリットですね。

野球観戦を口実にデートへ誘いやすい

同じ趣味がなければ「よろしければお茶でも……」と誘わなくてはならないところ、野球観戦好き同士なら「チケット取れたんだけど試合見に行かない?」とスマートに誘えます

野球の試合時間は、3時間程度が一般的ですから、会うにも程よい時間と言えます。

「14時開始のデイゲーム後に、近くの店で一緒にディナーを食べる」「食事を済ませたあと、ナイターを見に行く」などのプランが立てやすいのもメリットです。

球場では自然と距離を縮められる

球場で隣の席同士に座ると、自然とお相手との物理的な距離が近くなります。

会話をするときも顔を近づけて話さないと聞こえないほど騒がしくなりますから、ちょっと非日常感のある近い距離感で一緒に過ごせるのもメリット。

心理学には「男女の物理的距離が近いほど、心理的な距離も縮まる」という定説もあり、これをボッサードの法則と呼びます。

自然と近い距離で過ごす機会が多くなる「野球観戦好き」な二人は、きっと親身になるのも早いと思いますよ。

野球好きな異性と出会う方法

野球観戦が趣味の異性と出会う方法

球場で気になった異性に声をかける方法以外にも、野球好きな異性と知り合う方法はあります。

ここからは、野球好きな異性と知り合う現実的な方法について解説しますから、「これならできそう」と思うものから実践してみてください。

マッチングアプリで出会いを探す

効率よくたくさんの出会いを見つけたいのであれば、マッチングアプリを使って野球観戦が好きな異性を探すのがおすすめです。

プロフィール検索から野球観戦好きを公言している異性を探してみたり、「一緒に野球観戦したい!」など趣味のコミュニティから気になる異性にアプローチしてみたりと、さまざまな方法で同じ趣味の異性を探せます。

隙間時間に自分のペースで出会いを探せるのもマッチングアプリのメリット。うまく使いこなして、野球好きの異性との出会いを見つけましょう。

野球好きの社会人サークルに参加する

「とにかく野球好きな人で集まりたい、異性との出会いにも期待したい」という方には、野球好きが集まる社会人サークルに参加してみるのがおすすめ。

みんなで草野球をしたり野球観戦をしたりと、気軽に参加しやすい活動をしているサークルもたくさんあります。異性だけでなく同性の友人もできますから、とにかく野球仲間を作れるのがサークルのメリット。

ただしあからさまに出会い目的とわかる行動は、周囲から白い目で見られかねません。異性にだけ積極的に話しかけるなど、極端な行動は控えたほうがいいでしょう。

合コンに行く

合コンにも、野球観戦好きとの出会いが隠れています。

通常の合コンでは、たまたま一緒になったお相手が野球観戦好きだったなどの場合を除けば、なかなか出会いを期待できないもの。

しかし合コンセッティングサイトで「野球」などのキーワードで検索することで、野球好きのみ集まる合コンが見つかります

ちょっとした工夫次第で、あなたに合ったお相手を探せますから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

婚活パーティや街コンなどの野球好きが集まるイベントに参加する

野球好き・スポーツ好き限定の婚活パーティや街コンに参加するのもひとつの手。

婚活パーティや街コンは、とにかく出会いを求めている男女のみが参加します。よって効率性という意味で、野球コンは適した出会いの場と言えます。

野球好きが集まって会話する定番の街コンのほか、バッティングセンターで実際にバッティングができる街コン、球場で野球観戦をしながら男女で盛り上がる「野球コン」など、さまざまな種類があります。

ご自身の好きなスタイルを選んで、気軽に参加してみてください。

スポーツバーに行く

スポーツバーに行って、同じく野球好きの異性との出会いを探すという方法もあります。

スポーツバーは、大型テレビで試合を観戦しながら飲食ができるバーのこと。野球に限らずさまざまなスポーツ観戦が行われますが、シーズン中は野球観戦できる機会が多い傾向にあります。

バーによっては同じ球団のファン同士が集まって応援しているなどのケースもあり、初対面であっても同じファン同士で打ち解けて自然と仲良くなれることも。

気軽に出会いを探したい方や、野球好き同士で盛り上がりたい方は、よく野球の試合が流れているスポーツバーに足を運んでみてください。

野球をきっかけに出会った体験談

当サイトに寄せられた、野球をきっかけに出会ったエピソードをご紹介します。

女性/出会った当時20代

女性/出会った当時20代

職場で野球好きで集まる飲み会が定期的に開催されており、そこに一緒に参加していた別部署の先輩が「自分の部署にもう一人野球好きがいるからこの会合を紹介したい」と連れてきたのがきっかけです。

同じ野球チームのファンで意気投合し、はじめはただの先輩後輩として何度も野球観戦にいきました。そのうち野球観戦以外のイベント(ご飯や花火大会など)にも誘われるようになり、一緒に野球観戦をしていて楽しかったのでそれらの誘いも快諾、そののち、野球観戦の後に告白されてお付き合いをし、そして結婚に至りました。

女性/出会った当時30代

女性/出会った当時30代

元々家族が大の野球好きだったこともあり、私も野球観戦が大好きで、よくしていました。それなのに、実際に自分が野球をしたことはなく、いつかしてみたいなぁと思っていた時に、同じ会社の同僚(男性)から「今度俺が入ってる野球サークルの試合があるから観に来ない?」と誘われ、同僚(女性)と観に行くことに。そのサークルに入っているのは10代から30代と、比較的若い人が多く、試合のあとの飲み会に参加させてもらい、いろいろな人と仲良くなりました。その中でもとくに、私と同い年のキャッチャーをしていた男性がすごく優しくて、素敵で、「私も野球をやってみたいんだよね」という話をすると、「じゃあ、まずは休日にキャッチボールでもしない?」と誘ってくれました。これが彼と私の出会いです。

飲み会で連絡先を交換し、その日の夜にさっそく「○日にキャッチボールをしよう」と言ってくれました。私はもうこの時から彼に惹かれていたので、約束の日までに可愛い運動着を準備したり、汗をかいても落ちないメイクを研究したりして、約束の日までワクワクドキドキと完全に浮かれていました。そして、当日は彼と2人で念願の初キャッチボール。といっても、予想以上に上手く投げることができず、彼に優しくコツを教えてもらいながらなんとかボールを投げました。その彼の優しい性格や汗をかく姿にまたキュンとしました。その日はキャッチボールをした後に居酒屋で軽く食べて、飲んで、楽しい気持ちで帰宅。すると、またその日のうちに彼から「次はバッティングセンターに行こうよ」とメールが。すごく嬉しくて、後日また彼と2人で会って、楽しい時間を過ごすことができました。そこから3週間後に野球サークルの試合があり、また同僚(男性)に誘われて、同僚(女性)と観に行ったのですが、なんとその試合で私の好きな彼がホームランを打ったのです。そしてチームは勝利。その時の笑顔がすごく素敵で、かっこよくて、彼のことが本気で好きだなぁと思いました。試合の後にまた飲み会があったのですが、その飲み会の帰りに彼が「家まで送るよ」と言ってくれて、『これはチャンスだ!告白しよう!』と決意。2人で夜道を歩いている時に、ドキドキしながら気持ちを伝えようと口を開いた瞬間、彼が先に「付き合おう」と言ってくれました。

男性/出会った当時20代

男性/出会った当時20代

社会人になって始めたマッチングアプリでやり取りしてるお相手が野球が趣味、好きでよく見る方で、キャッチボールしようということになり出会いました。

キャッチボールやバッティングセンターにデートで何回か行ったり、好きな野球選手・チーム・甲子園大会について話をしたりしました。
お互い野球好き、体を動かす事が好きということもあり、会話のネタに困ることもなく、一緒にいてずっと楽しい時間を過ごしていました。自然とお相手に惹かれていったので、出会って1ヶ月後に私から告白をしてお付き合いすることになりました。

野球をきっかけに出会えた方の体験談を見ても、やはり飲み会やサークル、マッチングアプリなど、野球場以外での出会いが目立ちます。

恋人と野球観戦に行きたいのなら、野球好きの方が集まる場に足を運ぶのが良いでしょう。

野球観戦を通した出会いで気をつけること

野球観戦での出会いで気をつけること

「野球好き」という共通点があるとはいえ、異性にアプローチするときは注意したい点もあります。野球観戦を楽しい時間にするためにも、下記の点には気をつけるようにしてください。

球場ではナンパしない

球場でのナンパは避けましょう。球場では席に着いてしまうと、逃げ場がありません。「声をかけられて観戦に集中できない」など、お相手にとって迷惑になることもあります。

「たまたま隣の席だったので、一緒に応援して盛り上がった」などの自然なコミュニケーションであれば問題ありませんが、出会い目的のためだけの行動は控えるのがマナーです。

もちろん球場に限らないことではありますが、無理なナンパ行為は避けてください。

ファンとしてのマナーを守って試合観戦する

野球観戦のマナーやルールを守らない行為は厳禁です。

いくら「野球観戦好き」という共通点があっても、マナーをわきまえない行動をすれば、幻滅されて一気に恋愛対象から外れてしまいかねません

たとえば座席や通路上に立って応援する、選手や審判に大声で野次を飛ばすなどの行動は避けましょう。お相手から恋愛対象外と見なされるだけでなく、トラブルの原因になることもあります。

せっかくの野球観戦デートなので、お互いに気持ちよく野球観戦ができるように心がけましょう。

お相手の応援する球団や選手を把握しておく

お相手が応援する球団や選手をまずは把握しておきましょう。

お相手が熱狂的な野球ファンだった場合、好きな球団や選手を否定するような言動をしてしまうと喧嘩やすれ違いが起こることもあり得ます。

たとえば同じ野球ファンであっても、片方が巨人ファンでもう片方が阪神ファンだった場合、一緒に野球観戦デートをするのは難しいかもしれません。そのほか「顔がかっこいいから大谷翔平が好き」「イチローのプレイスタイルが好き」など選手を推すポイントが違う場合は、それが喧嘩の元になる場合も……。

意見の相違があっても、同じ野球ファンとして受け入れるのがお相手とうまくいくコツです。一緒に野球観戦に行く前に、お相手の推しチームなどは把握しておくと良いでしょう。

野球観戦好き同士の出会いは、きっと上手くいく

野球場で出会うのは、たまたまグループ同士で近くにいたり、何かしら運命的なものがなければ難しいかもしれません。

しかしアプリやスポーツバーなどでは、同じ「野球観戦趣味」同士が出会う機会はたくさんあります。そして出会えさえすれば、打ち解けて仲良くなれるはず。

ぜひ同じ趣味の異性を見つけて、恋も野球観戦も楽しんでいきましょう。

PR

2024年1月より、恋活・婚活・スポ活マッチングアプリ『エンスポーツ』のサービスを開始いたしました!オープン記念といたしまして、一定期間は男女ともに完全無料でお使いいただけます。

各種アプリストアからダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

エンスポーツの詳細はこちら

ENSPORTS magazine編集部

記事を書いた人

ENSPORTS magazine編集部

ENSPORTS magazine(エンスポーツマガジン)は「スポーツで繋がる出会い」をコンセプトに運営する恋愛スポーツメディアです。スポーツと恋愛に関する情報をお伝えしていきます。

一覧に戻る