フットサルで出会いはある? 体験談やサークル選びのポイントも解説

出会い
ENSPORTS magazine編集部
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当記事では「フットサルと出会い」について解説します。

フットサルは、男女両方が集って楽しめるスポーツの一つです。サークルも初心者歓迎のものが多く、サッカーなどまったくやったことがない方でも参加しやすい空気になっていることがほとんど。友人作りの一環として参加している方も多い特徴があります。

そんなフットサルで、果たして男女の出会いはあるのでしょうか?

徹底的に調査してみましたので、ぜひご参考ください。

フットサルで出会いはある?

フットサルサークルに出会いはある?

フットサルは、出会いのきっかけが多いスポーツです。

男女混合で練習や試合を楽しんでいるサークルやチーム、イベントも多く、参加すれば仲良くなるきっかけがたくさんあります。

あるいは男性の場合は、知り合った女性に「実はフットサルしてるんだ。今度見学に来ない?」と、スポーツマンアピールをしやすいスポーツでもあります。

(これが例えばテニスとか卓球だと見学に誘われても困ってしまいそうですが、なぜかフットサルだけは「見学に来ない?」「遊びに来ない?」が通用しますよね。)

実際にフットサルをプレイしている同士の出会いはもちろんありますし、あまりスポーツに興味がない方を誘っても喜ばれることも多く、「出会い」に関してアドバンテージのある競技と言えます。

フットサルをきっかけに出会った体験談

当サイトに寄せられた、フットサルをきっかけにした出会いの体験談をご紹介します。

女性/出会った当時20代

女性/出会った当時20代

就職した会社が実家から離れた地域にあり、一人暮らしを始めましたが全く知り合いもいなく、つまらない休日を過ごしていました。
しかし、せっかくの休日を家で過ごすのがもったいないと思い始め、元々スポーツすることが好きだったので運動しようと思い、地域のフットサルに行きました。
全く知り合いがいなかったこともあり、主催者の方が気を遣って運動後にご飯に誘ってくれ、そこにいた同世代の1人と付き合うようになりました。

最初はフットサル後にみんなでご飯に行ったりしていましたが、お互い運動することが好きで一緒にバッティングセンターやスノボに行ったりしていくうちに、お付き合いが始まりました。
お付き合いが始まってからも変わらず、公園でボールを蹴ったり、冬はほぼ毎週スノボに行ったりして遊んでいました。
一緒にいても同じ趣味が共有できるので、苦痛と思ったことは一度もありませんでした。

付き合って5年ほどたって結婚しましたが、今でも一緒にフットサルをしたり子どもと夫と一緒に公園でボール遊びをしています。

女性/出会った当時20代

女性/出会った当時20代

ともだちが入っている社会人フットサルのサークルへ応援に来ないか誘われて、応援ではあったものの、その後の懇親会へ参加してフットサルのメンバーだった彼と話をしたのが出会いのきっかけです

仕事の職種が同じで年齢も近かったので、懇親会では話しが弾み連絡先を交換しました。その後、メールでやりとりをし、どちらも付き合っている人はいなかったので、二人で買い物へ行く約束をして、デートをしました。長時間いっしょにいても楽しく、相手もよいと思ってくれ、また会う約束をし、ご飯を食べに行ったりと2、3回会ってから付き合うことになりました。

女性/出会った当時30代

女性/出会った当時30代

女友達の友達(彼)がフットサルの試合をやるから、実際にやってもいいし見るだけでもいいから行こうよって誘われて行った時に出会った

会った時から第一印象は良かったけどその日は少ししか話せなくて終わった。後日女友達に連絡先を交換したいって話をしたら、彼もそう思ってたらしくそこからラインでやりとりをするようになった。実際に会うようになって第一印象のまま良いなと思ってたし、友達からもオススメされた人だったので、そのまま付き合う事になって1年半後に結婚した。

男性/出会った当時20代

男性/出会った当時20代

職場の先輩に誘われて参加したフットサルの集まりで出会いました。私は初心者でボールをまともに蹴ることすらできませんでしたが、同じ集まりに参加していた女の子とパスの練習をしようと声をかけてくれました。

最初は職場のフットサルの集まりの場でしか話すことはありませんでした。ある紅白戦で彼女からのパスをもらい人生で初めてゴールを決めることができました。彼女も一緒に喜んでくれハイタッチをしました。そこから距離がグッと縮まり連絡先を交換することになりました。早速連絡しフットサル用のシューズを選んで欲しいとの理由でデートに誘い、靴を購入後バーで飲もうという話になりました。そこのバーでアルコールの力も借り告白し付き合いました。

男性/出会った当時20代

男性/出会った当時20代

社会人3年目で転勤になり、あまり友人の居ない地に一人で住むことになりました。そんな私は一人でも参加できる個人フットサル(個サル)に参加しました。男女混合でのフットサルであり、そこに参加していたのが彼女との出会いです。

同じチームになった私たちは、フットサルを通じて、1日で親しくなりました。次回参加する際も同じ日に参加しようということになり、そこで連絡先の交換をしました。連絡先交換後もフットサルに一緒に参加し、少しずつ一緒にいる時間が増えていきました。親しくなってからは、フットサルのみならず、ランチや買い物、飲みなどプライベートも二人で過ごし、お互いに惹かれ合っていきました。そして、5回目のデートの際に私が告白し、お付き合いさせていただくことになりました。

フットサルで出会いを見つける方法5選

サークル以外でフットサル好きの異性と出会う方法3選

それでは、フットサルをきっかけに出会いを見つける方法をご紹介します。

ぜひ下記のような出会いの場を積極的に利用してみてください。

マッチングアプリを利用する

フットサル好きの異性を探すなら、マッチングアプリは外せません。趣味で繋がれるアプリやコミュニティ機能があるアプリを使えば「フットサル好き」「サッカー好き」の異性をピンポイントで探せます。

フットサルサークルには、参加してみなければどんな異性がいるのか分かりません。とにかく「出会い」を重視するなら、マッチングアプリを活用した方が効率よく出会えるはずです。

単発のフットサル募集(個サル)に参加する

特定のサークルに参加するのが難しい場合は、地域掲示板やSNSなどで募集されている「フットサルやりましょう」の募集にのって遊びにいくのもおすすめです。(この集まりは「個サル」などと呼ばれます。)

まったくの初心者だと馴染むのが難しいかもしれませんが、少しでも経験があればきっと楽しめますし、あらたな出会いのきっかけが沢山あります。

サークルやチームが「いつでも練習に遊びにきて!」と募集していることもありますので、サークル選びの一環として、いろいろなチームに顔を出してみるのもおすすめです。

フットサルコンや合コンで恋活・婚活する

フットサルコンといって、男女でフットサルを楽しみながら出会いを探す出会いイベントがあります。

フットサル好きな男女が出会い目的で集まるため、異性との出会いを期待している人にとっては、サークルよりも効率よく異性と出会えるはず。

ただし地域によっては全く開かれていないこともあるのと、毎回初対面の方とお話しすることになって人見知りの方にはつらい可能性があります。

じっくりと関係性を深めていきたいなら、サークルに参加した方が良いかもしれません。

フットサルスクールに通う

フットサルスクールは、コーチからボールの蹴り方・運び方など、基本的なことから教えてもらえる場所。男女一緒のクラスで開催されていることが多く、異性と自然に接する機会が多いのがメリットです。

ただしフットサルスクールは基礎を学ぶ場ということもあり、出会い目的の参加者はほぼいません。結果的に良い出会いがあれば良いな、友人ができれば良いな、という程度の気持ちで参加することをおすすめします。

また1回の参加料は2,000円前後と、出会い目的のために通い続けるには決して安くない費用がかかる点にも留意が必要です。

フットサルサークルに参加する

フットサルをきっかけに出会う鉄板の方法が、フットサルサークルです。特に男女ミックスで「エンジョイ志向」をモットーに運営している社会人サークルを探すと良いでしょう。

そこでは「友人作り」「フットサル仲間作り」という理由で参加している男女が多く、初心者も歓迎していて参加人数を多く抱えている傾向にあります。

とはいえ男女の出会いだけを目的に参加すると、サークル内で浮いてしまうかもしれません……。サークルによっては「フットサルを楽しむ以外の目的での参加は禁止」などのルールを明記していることもあります。

あくまでフットサルを楽しみながら「友人作りの一環として、もし良い出会いがあれば良いな」くらいに考えて参加することをおすすめします。

出会いがあるフットサルサークルの選び方

出会い目的でフットサルサークルを探す際に確認するポイント

フットサルサークルに出会いを期待するなら、まずは「友人作り」「エンジョイ」を目的としているサークルから探すのがおすすめです。

以下は、どんな基準でフットサルサークルを探すべきなのかを紹介します。

男女比の偏りが少ないサークルを選ぶ

出会いを期待してフットサルサークルを探す際は、できるだけ男女比の偏りが少ないサークルを選びましょう。加えて、自分と同年代が参加していることも重要です。

サークル募集には基本的に男女比や主な年代が書かれていますから、まずは参加者の傾向をチェックしておくことをおすすめします。

初心者OKのサークルを選ぶ

フットサルサークルには、経験者が揃うサークルから初心者が集まるサークルまで、様々なレベルのものが混在しています。

出会いも期待するなら、初心者でも楽しく参加できて、例えば紅白戦をしているようなフットサルサークルを選ぶのがおすすめです。必然的に、人数も多めのサークルを選ぶことになるでしょう。

反対に経験者の多いサークルは、技術力向上を目的として参加している人がほとんどで、あまりワイワイ楽しむような空気ではない可能性もあります。

飲みなどのイベントも開催しているサークルを選ぶ

出会いも期待してフットサルサークルを探す場合、フットサルの練習以外にも集まる機会を設けているサークルを選ぶと良いでしょう。

例えばサークルメンバーでJリーグ観戦に行ったり、バーベキューをしたりと、交流を深めるためのイベントを企画しているサークルも少なくありません。あるいは練習後は飲みが定番になっていて、むしろどちらが本番なのかわからないようなサークルも存在します。

イベントが多いサークルは雰囲気も明るく、メンバー間との交流を重視している傾向にありますので、ぜひそんなサークルを探してみてください。

フットサルをきっかけに出会いを求めるときの注意点

最後にフットサルをきっかけに出会いを求める際の注意点を紹介します。

出会い目的のみでサークルに参加しない

フットサルサークルに参加する際は、出会い目的を全面に出さないことをおすすめします。

フットサルサークルは、あくまでもフットサルが好きな人が集まる場です。フットサルを楽しむことが第一ですから、あからさまに出会い目的のメンバーに対してマイナスな印象を抱く人も一定数いることでしょう。

フットサル二の次で異性にばかり話しかけると、その恋が結ばれないどころか、サークルメンバーから白い目で見られかねません。

フットサルサークルに参加するなら「フットサルを楽しむついでに出会いに恵まれればいいな」くらいのスタンスを持つのが大切です。とにかく出会いを求めたいのなら、マッチングアプリやフットサルコンなどを活用するのがおすすめです。

サッカーの専門知識をひけらかさない

ご自身がサッカーに詳しく、お相手が初心者なら、専門知識をひけらかさないようにしましょう。会話にギャップが生まれるばかりか、上から目線の印象もあたえてしまいかねません。

「オフサイドがサッカーの奥深さを象徴しているよね!」と語りかけても、そもそもお相手はオフサイドのルールを知らないかもしれません。ライトに楽しむ層でも、どうしても自分語りをしていると捉えられてしまうでしょう。

専門知識やサッカーに対する持論は、お相手から「オフサイドってなんですか?」「サッカーの醍醐味ってなんだと思います?」と聞かれたときに初めて伝えるのがおすすめ。あくまでもお相手と同じ目線で語るように意識してみてください。

フットサルは出会いの多いスポーツである

フットサルは男女混合で楽しめて、出会いの機会も多いスポーツです。異性との出会いはもちろん、友人との出会いも期待できますから、フットサル好きなら是非サークルへの参加を検討してみてください。

ただしサークルに参加する場合、基本的には「フットサルを楽しむ」ことを前提としてサークルを探し、出会い目的で参加するのは控えましょう。「フットサルを楽しんでいるうちに、出会いがあるといいな」くらいのスタンスで参加するのがおすすめです。

今回紹介したポイントを押さえて、自分に合ったフットサルサークルを見つけてくださいね。

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