スキーやスノボで出会いはある? ツアー・サークルの1人参加で出会えるのか実態調査!

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ENSPORTS magazine編集部
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スノボに出会いはある?

ゲレンデで恋したい……!

真冬の恋で絶好調になりたいし、熱いハートが急上昇してとけるほど恋したい。

そんな風に考える方へ、スキーやスノボにおける出会いの実態について解説します。

たとえばスノボサークルに入ってみたり、ツアーに一人参加してみたりと選択肢は色々と思いつきますが、果たして出会いはあるのでしょうか?

今回はそんな「スキーやスノボをきっかけにした出会い」について調査しましたので、ゲレンデで出会いを探す参考にしてください。

スキーやスノボで出会いはある? 

スキーやスノボに出会いはある? 

スキーやスノボは、出会いが多いスポーツです。

「男女いっしょに楽しめる」「上手な人が初心者に教えやすい」「リゾート感・非日常感がある」「顔がはっきり見えなくてナンパしやすい」など、男女が出会うきっかけになる条件がそろっているのが特徴ですね。

たとえばゲレンデで困っているところを手助けしたのがきっかけの運命的な出会いもあれば、スキーツアーで一緒になって意気投合するようなケースもあったりと、スキー場を舞台にした恋は色々なバリエーションが存在します。

ただし自然に出会いがあるわけではないため、ただ黙々とゲレンデに通って滑っているだけで出会うのは難しいかもしれません。

スノボをきっかけに出会うには、自分からアクションを起こす必要がありそうです。

1人スノボ・スキーで出会いはある?

1人でスノボやスキーに出かけて、出会いを期待できるかというと、あまり現実的ではありません。ほとんどの利用者が、グループでスキー場に来ているからです。

友人とスキーやスノボを楽しんでいる中、急に声をかけられるとびっくりするはず。場合によっては「いきなり声をかけられて怖いな……」と感じることもあるでしょう。

また、1人でスキー場に来る方はただただスキーやスノボを楽しみたい方が多く、出会い目的の利用者はそれほど多くありません。

もちろんまったく出会えないわけではありませんが、1人スノボ・スキーでの出会いには期待しすぎないことをおすすめします。

スキーやスノボで出会いを探すメリット

ここでは、スキーやスノボ好きの異性との出会いを探すメリットを具体的に紹介します。

スキーやスノボで出会いを探したい、スキーやスノボ好きの異性と付き合いたい方は、ぜひ参考にしてください。

時間やお金の使い方を理解してもらえる

スキーやスノボ好きの異性と付き合うと、時間やお金の使い方で理解してもらいやすいのがメリットのひとつ。

基本的に休みの日を利用してスキーやスノボへ出かけますから、場所によっては1日がかりになることも少なくありません。また一式買いそろえるのにもそれなりのお金がかかりますし、買い替える場合もまとまったお金が必要になります。

お相手がスキーやスノボ好きでなければ、時間やお金の使い方を理解してもらえず、揉め事の原因になるでしょう。

しかしお相手もスキーやスノボが好きなら「新しいスノーボードを買おうと思うんだけど……」と相談しても理解してもらいやすいはず。

時間やお金に対する価値観を共有できるため、普段の生活も円満に進むことでしょう。

スキーやスノボ旅行ができる

観光地に位置するゲレンデの場合、近くに宿泊施設が位置するケースもあります。ゲレンデで楽しんだあと、そのまま温泉に泊まるなど、スキーやスノボ旅行ができるのも魅力的です。

たとえば冬季オリンピックが開催された札幌や長野には、各国のプロスキーヤー・スノーボーダーが滑ったゲレンデがあります。お互いにスキーやスノーボードが好きなら、旅行ついでにゲレンデを滑るのも良いですね。

スキーやスノボを終え、そのまま近くの温泉で汗を流せば、至高の時間を過ごせることでしょう。

スキーやスノボで出会う方法5選

スキーやスノボをきっかけに出会うには?

ではスノボをきっかけに出会うには、具体的にはどうすればいいのでしょうか。

まずは「ナンパ」があります。

しかしゲレンデでナンパができる人は、こんな記事は見ずにすでに声をかけていると思いますから、それ以外の方法を紹介します。

スキーやスノボで出会う方法5選

  1. サークルに入る
  2. スノボツアーに参加する
  3. スノボコンに参加する
  4. マッチングアプリでスノボ好きな異性を探す
  5. ゲレンデのリゾートバイトを始める

サークルに入る

もっとも安定した出会いを期待できる方法は、スキーやスノボのサークルに入ることです。

大学生なら、大学にあるサークルに入りましょう。社会人なら地域にあるサークルに入るか、あるいはよく滑りにいく地方のサークルに入るのもおすすめです。

サークルにさえ入れば、定期的にイベントも企画されますし、気になる異性がいれば自然と連絡も取りやすくなります。

時期ごとにメンバーも入れ替わりますし、同性の友人ができれば、そこからまたつながりが広がることもあるかもしれません。

ツアーに参加する

スキーやスノボのツアーに参加するのも、突発的な出会いに期待できる方法です。

1人参加をしても良いですし、知らない人と話すのが苦手なら友人と2人で参加するのも良いですね。同じ人数でいるグループと、ちょっとした世間話や連絡後となどで話しかけるところから始めましょう。

たとえばゲレンデで会ったときに「○○のツアーですよね。すみませんが集合場所って、ここであってましたか?」「お昼食べたんですね。ここの食堂どうでしたか?」など、他愛もない会話から始めましょう。

まったく関係性のないお相手をナンパするよりも、難易度が下がります。

スキーコン・スノボコンに参加する

ツアーに似たところがありますが、街コンの一種として「婚活や出会い目的のスノボツアー」が開催されることもあります。

ここでは出会いを探している人だけが参加しますし、ある程度年代も制限がありますから、効率良く出会いを探せます。

一般的なツアー代に加えて、少し参加費がかかる場合がありますが、とにかくスノボで出会いが欲しいならおすすめの方法のひとつ。

イベント中はスタッフが男女のグループ分けを数回行ってくれたり、男女ペアでリフトに乗れたりしますから、自然と会話ができて楽しめます。

近所で開催されていたら、ぜひ参加してみてください。

マッチングアプリでスノボ好きな異性を探す

しかしサークルや婚活イベントでは、必ずしも好みの異性と出会えるわけではありません。選り好みしたいあなたには、マッチングアプリをおすすめします。

趣味を登録したり、サークル機能があったりするマッチングアプリが増えていますから、そこでは「スノボ」に関連する趣味をもった異性を探せます。

プロフィール検索で「スノボ」や「ゲレンデ」などで検索する、「スノボ好き集まれ」系のコミュニティやサークルに参加するなど、出会いの選択肢も豊富。

なにより夏場でも同じ趣味の出会いを探せますから、春〜秋にかけて仲を深めて、冬になったら一緒に滑りに行くような出会い方もできます。

スノボ好きな異性と出会いたいなら、他の方法と並行してマッチングアプリを活用してみてください。

ゲレンデのリゾートバイトを始める

もし学生なら、ゲレンデでバイトを始めれば出会いが期待できます。

リゾートバイトなら春休みの間1ヶ月〜ほど泊まり込みで働くことになりますし、やはりスノボ好きな人ばかりが集まります。ある程度の期間、非日常の中で同じ時間を過ごせますから、普段とはテンションもちがって開放的になるのもポイント。

シフトで休みが合えば「じゃあいっしょに滑ろうよ」と、話が早く進むこともあるでしょう。

デメリットがあるとすれば、地元がちがうことが多いこと。休みが終わって地元に帰ったら、お互い大学生活の日常に戻りますから、なんとなく夢から覚めたように自然消滅する……というケースは容易に想像できます。

一冬の恋を楽しみたい方にはおすすめですから、もし環境が許すなら、ぜひリゾートバイトも検討してみてください。

スキーやスノボの出会い体験談

今回の調査で当サイトに寄せられた、スキーやスノボがきっかけの出会い体験談を紹介します。

20代女性

20代女性

富良野国際スキー場へ女友人と二人で行って、ゲレンデを各々スキー滑走していた時、私は途中でバランスを失い転倒してしまいました。

その際、足首に激痛が走り起ち上がることができず外れてしまったスキー板が坂を滑り落ちていくのを呆然と見つめながらその場でしばらくうずくまっていました。するとそこへ彼が現れ「大丈夫ですか?」と私に声をかけてくれ、外れたスキー板を取りに行ってくれて私の足首の状態を観て動かさない方がよいからと言って私をおぶり監視委員さんがいるところまで行ってくれ無事ハウスまでもどることができた。という出来事がきっかけです。

帰宅して私からお礼の電話をすると彼から食事に誘われたので次の日に夜景のとてもきれいなレストランで2時間くらい食事をしました。私は看護師、彼は理学療法士でふたりとも医療従事者として病院で勤務しているという共通点があったことで意気投合したためその日からお付き合いすることにしました。

30代男性

30代男性

会社のスキーツアーに参加した時に、中途で入社した女性と夜の懇親会で同じテーブル席になりました。まだ入社したばかりで緊張している姿が可愛く、特別な存在に思えました。

スキーツアーの後、バレンタインデーに相手の方からチョコレートを頂きました。受け取る際にお返しの意味を込めホワイトデーに食事に誘いました。返事はOKでした。

それからバレンタインからホワイトデーまでの期間は自然と会話も増え、ホワイトデーにレストランで食事を済ませた後の帰り際に自分から告白してお付き合いをするようになりました。

30代男性

30代男性

いつものようにスノーボード仲間と滑りに行った際に、たまたま友人が会社でスノーボードに興味のある子を連れてきて一緒に滑ったのが最初の出会いだった。

最初は軽く教えた後に別行動で滑ろうとしていたが上達が早いのとモチベーションの高さに教える側も楽しくなり、いつの間にか毎週同じゲレンデに滑りに行くようになった。

冬だけの付き合いかと思っていたがスノーボードシーズンが終わっても食事に行ったりし、話の内容は半分ぐらいがスノーボードだった。趣味も行動の波長も合うことに気づき、自然とお付き合いをすることになった。

「会社のスキーツアーに来ていた後輩」「友人とのスノボにたまたま来ていた」など、仲間内でのスキーやスノボにも、出会いは眠っているようです。

中には「転倒して動けなくなったところを助けてくれた」のような、偶然の出会いもあるみたいですね。

スキー場でナンパするときに注意したいこと

スキー場で出会いのチャンスがあるタイミング

ゲレンデで突発的に出会うなら、原則としてはナンパしかありません。「自然に声をかける」「困っているところを助ける」「アドバイスする」などをきっかけにした出会いは、すべて「ナンパ」です。

万人におすすめできる方法ではありませんが、「どうしても‥‥!」という方へ向け、スノボでのナンパの注意点をまとめました。

リフト待ちや相乗り時のナンパは普通に怖い

リフト待ちや、リフトで相乗りになったときなどは、自然に声をかけやすいタイミングです。

半日や一日のリフト券を買うことになりますから、話しかけるチャンスはたくさんあります。滑るのが早ければ早いほどナンパのチャンスが増えるとも言えるかもしれません。

ただし空中でいきなりナンパされた方は、逃げ場がなくて怖いし、困るのは忘れてはいけません。

逃げ場のないタイミングで知らない人からグイグイこられたら通報ものですから、節度を持って臨んでください。

わざとらしいアドバイスは嫌われる

「滑り方のアドバイス」は、スノボを通した出会いのきっかけとしては定番です。

しかし、誰でも教えられればトキメクのかと言えば、そんなことはありません。「ただしイケメンに限る」という魔法の言葉もあります。

もちろん困っていそうなところを助けるのは紳士的な行動ですが、無理にアドバイスをしようとしたり、上から目線でレクチャーを始めたりするのは避けましょう

お相手が困っているときが大チャンス

ゲレンデで出会うには、実質的にはナンパにせよ、お相手にナンパだと思われないようなタイミングで声をかけるのが成功率を上げるコツです。

その定番のシチュエーションが、困っているときです。

転んでうまく起き上がれないときに手を貸す、スキーのストックが飛んでいってしまったのを拾ってあげるなど、トラブルの手助けをしてあげると、それは良い出会いのきっかけになります。

常に困っている人に手助けするような親切心を持っておくと、結果的に良い出会いにつながるかもしれません。

スキーやスノボで出会いを探そう!

スノボをきっかけに出会うには、多くの選択肢があります。

基本的にはマッチングアプリを使いながら、場合によりツアーに参加したり、タイミングや状況によってはリゾートバイトに参加したりと、ぜひ積極的にスノボ好きな異性を探してみてください。

ただただ滑っているだけでは、なかなか出会いは訪れません。マナーは守りつつ、良い出会いを探していってくださいね。

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