「元彼の写真って処分した方がいいの?」とお悩みではないでしょうか。
顔も見たくないほど嫌いになったのなら簡単に消せますが、円満別れである場合は思い出として残しておきたい気持ちもあるはずです。
そこでこの記事では、元彼の写真を消すべきか、消せないときはどうすれば良いのかを解説します。
元彼の写真を正しく扱って、新たな恋に支障をきたさないようにしてくださいね。
元彼の写真を残す女性心理

女性はなぜ元彼の写真を残すのでしょうか。
その心理を知ることで、写真をどうするべきかのヒントを探ってみましょう。
元彼の写真を残す女性心理
- 良い思い出として残しておきたい
- 大量にあるので処分が大変
- 元彼に未練がある
- 元彼に何の感情もない
- 紙の写真のため処分しづらい
良い思い出として残しておきたい
良い思い出として残しておきたいという心理から、元彼の写真を残すことがあります。
この場合、過去の良い思い出として捉えているため、未練があるわけではありません。
家族や友達との思い出のように、人生の一部として残しておきたいと考えるのです。
大量にあるので処分が大変
元彼の写真が大量にあって処分が大変なことも、写真を残す心理の一つです。
とくに元彼との交際期間が長かった場合、それだけ思い出の写真もたくさんあります。
膨大な写真を処分するのが面倒な気持ちが勝り、処分する必要性をあまり感じていません。
しかし、必要性が生じさえすればきっちりと処分するのが、このタイプの特徴です。
元彼に未練がある
女性に未練があると、元彼の写真を残すことがあります。
元彼と復縁したいという気持ちがあるため、思い出を過去のものにしたくないのです。
この場合、元彼のことが吹っ切れたり新たに好きな人ができたりしたら、迷いなく処分できるでしょう。
元彼に何の感情もない
元彼に何の感情もない場合も、元彼の写真を残すことがあります。
この場合、写真を見返すことがないため、元彼の写真の存在を忘れており、フォルダの一部にいつまでも残っているのです。
彼氏に見つかるまで忘れていて、ごまかすのに苦労する人も少なくありません。
紙の写真のため処分しづらい
元彼の写真が紙で残っている場合も、処分しづらくて残すことがあります。
データなら簡単な操作一つで処分できますが、紙だとそうはいきません。捨てるにしてもそのままでは気が引けるため、燃やしたり裁断したりすることを考えるはずです。
付き合っていた頃には大切にしていた写真を、自らの手で処分するのはためらうもの。形として存在しているため、データの写真よりも処分しづらくなるのです。
元彼の写真を消すべき状況

元彼の写真は、やはり消さなければならないのでしょうか。
判断に迷うなら、消すべき状況を紹介するので判断基準にしてください。
元彼の写真を消すべき状況
- 元彼の写真を見て嫌悪感を抱くとき
- 今の彼氏を不安にさせたくないとき
- 心機一転して前を向きたいとき
元彼の写真を見て嫌悪感を抱くとき
元彼の写真を見て嫌悪感を抱くなら消すべきです。そんな状況で残しておいても、良いことなど一つもありません。
写真を見て嫌悪感を抱くなら、元彼のことなど一刻も早く忘れたいと思っているはず。写真に限らず、元彼のことを思い出す可能性があるものはすべて処分するべきです。
元彼の写真や思い出の品もすべて処分して、心の平穏を取り戻しましょう。
今の彼氏を不安にさせたくないとき
今の彼氏を不安にさせたくないなら、すぐにでも元彼の写真を消しましょう。
あなたと彼氏の関係にとって、悪い影響しか及ぼさないからです。
元彼の写真が残っているのを見たら、ほぼ間違いなく彼氏は不快な気持ちになります。「未練があるのでは?」と疑われてしまうかもしれません。
今の彼氏が大切で良好な関係を維持したいのなら、元彼の写真は一枚残らず処分しましょう。
心機一転して前を向きたいとき
心機一転して前を向きたいときも、元彼の写真を消すべき状況といえます。
元彼の写真をどうしても消せないのは、未練がある証拠。思いきって処分することで、未練を吹っ切ることにもつながります。
元彼に未練がない場合でも、写真が残っているとすっきりはしないので、心機一転したいなら早めに元彼の写真を処分しましょう。
元彼の写真を消せないときの対処法

元彼の写真を消すべきだとわかっていても、どうしても消せないことはあります。
ここでは、元彼の写真を消せないときの対処法を紹介するので、参考にしてください。
スマホやPCの本体からは消す
元彼の写真を消せないときは、スマホやPCの本体だけでもデータを消すようにしましょう。
彼氏に見られたり、自分で見て思い出してしまったりするのを防ぐためです。
おすすめなのは、SDカードやUSBなどの外部記録媒体に移すこと。すぐには見られない状態にすることで、突発的なアクシデントを防ぎやすくなります。
移した先の外部記録媒体やクラウドもしっかり管理して、彼氏に見られないようにしておきましょう。
完全に処分するタイミングを決める
元彼の写真を消す決心がつかないなら、完全に処分するタイミングを決めてしまいましょう。
消すタイミングを明確にすることで、自分の心に区切りをつけるのです。
一年間写真を見返さなかったら消す、結婚したら消すなど、可能な限り明確な線引きをしてタイミングを決めましょう。
タイミングはできるだけ直近の、自分ができそうなときで構いません。強い気持ちを持って決めれば、消すことができるはずです。
実家に保管する
元彼の写真を処分できないなら、実家に保管する方法もおすすめです。
実家に保管しておけば、突発的なアクシデントをほぼ確実に防げます。
とくに紙の写真が処分できないときは、実家にある自分の部屋や物置などにしまっておけば、誰にも見られることなく保管できます。
データを移したSDカードやUSBも、実家においておけばさらに安心です。万が一でも彼氏に見られたくないのなら、まとめて実家に保管しましょう。
友達に処分してもらう
元彼の写真が消せないのなら、友達に処分してもらうのも一つの手です。
自分では無理でも、第三者である友達なら迷いなく処分できるからです。
データを消そうとしても最後の一歩が踏み出せない、写真を処分しようと思ってもどうしてもシュレッダーにかけられない、という場合は仲の良い友達に頼んでみましょう。
友達なら、あなたの気持ちを理解して助けてくれるはずです。
元彼の写真を消すべきタイミングを見極めよう
この記事では、元彼の写真を消すべきタイミングや対処法を紹介しました。
元彼の写真の扱い方は、そのときの状況や心の状態によって異なります。あなたの心の整理ができたタイミングで元彼の写真をどうすべきか判断しましょう。
なお、彼氏がいる場合は元彼の写真を見つからないように対処すべきです。
良好な関係を維持するためにも過去の思い出の管理はしっかりしてくださいね。