合宿免許に出会いはある?恋愛のコツや注意点を解説

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ENSPORTS magazine編集部
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「せっかく合宿免許に行くなら恋愛もしたい!」と期待して申し込む人も多いのではないでしょうか?

合宿免許は約2週間、毎日顔を合わせることになるので「恋愛のきっかけ」はたくさんあります!

今回は合宿免許に出会いがある理由や恋愛のコツ、注意点を解説します。

合宿免許に出会いがある理由

免許合宿に出会いがある理由

合宿免許で恋人ができる確率は、一般的に約10%程度と言われます。

「10%」という数字は一見低いように感じられるかもしれませんが、たったの2週間で、しかも全員が全員出会いを求めているわけではないことを考えると、むしろ高すぎるくらいの数値ではないでしょうか。

合宿免許に出会いが生まれやすい理由として、下記3つのポイントを解説します。

  • 共通の目的を持っている
  • 旅行感覚で「非日常感」がある
  • フリータイムが意外と多い

共通の目的を持っている

合宿免許に参加する人は、「運転免許を取得したい」という共通の目的を持っています。互いに同じ目標を持つことで連帯感が生まれ、たとえ初対面の人でも仲間意識が芽生えやすいといえます。

また、合宿免許には主に「AT(オートマ)コース」と「MT(マニュアル)コース」の2種類があり、ほかの参加者とは講義で毎日顔を合わせます。

講義中は教官の話を聞くだけで、参加者同士での交流はありません。しかし、休み時間や乗り合いの高速教習など、ほかの参加者との会話のチャンスは意外に多いといえます。

旅行感覚で「非日常感」がある

合宿免許は東京や大阪などの都市圏ではなく、地方で行われることがほとんどです。

いつもとは違う環境に身を置き、参加者の中に「非日常感」が生まれ、気分も高揚しやすいといえます。

これは「学園祭マジック」にもよく似ており、互いに特別な瞬間を共有すれば、男女間に恋愛感情が芽生えやすくなります。

教習所という限られた空間のため、たとえ他の参加者に話かけられたとしても、過度に警戒されることはないでしょう。

フリータイムが意外と多い

「合宿」と聞くと、「朝から夜まで講義が続くのではないか?」とイメージするかもしれません。しかし実際のところ、合宿免許には空きコマもあり、フリーに過ごせる時間はたくさんあります。

また教習所によっては仮免取得後に「リフレッシュ休暇」を設けることもあります。仮免取得のタイミングはどの受講生もほぼ同じですから、仲良くなった友人と近所へお出かけするのもいいでしょう。

ほかにも施設によっては、マンガが豊富な共有スペースや、参加者同士で利用できるカラオケルームが設けられることもあります。気になる異性と少しずつ打ち解けたら、こうしたフリータイムを使って距離をグンと縮められますね。

合宿免許で出会いを見つける5つのコツ

合宿免許で出会いを見つける5つのコツ

合宿免許で出会いを見つけるには、まず出会いが生まれやすい環境に身をおくのが大切です。教習所やプランを選ぶ際のコツは、以下の5つです。

  1. 夏休みなど繁忙期を選ぶ
  2. AT免許&食事付プランにする
  3. 一人で参加する
  4. 観光ツアーやイベントに参加する
  5. できるだけ居住地の近くにする

合宿免許は2週間と短く、気が付いたらあっという間に終わります。短期間で恋人を手に入れるには、よりチャンスの多い学校を選ぶのがポイントです。

1. 夏休みなど繁忙期を選ぶ

教習所で出会いを見つけるなら、大学の長期休みなど合宿免許の繁忙期を選ぶべきです。繁忙期なら参加者が多く、それだけタイプの異性に出会える可能性も高くなるでしょう。

逆に閑散期は学生の参加者が少なく、どちらかというと社会人の比率が高まります。みんなでワイワイ青春を過ごすなら、同世代の参加者が多い春休みや夏休みがおすすめです。

2. AT免許&食事付プランにする

合宿免許で出会いを探すなら、「AT免許&食事付」のプランがおすすめです。

令和2年の免許取得状況を見ると、「オートマ限定」の取得者が普通免許取得者の70%ほどを占めています。また一般的には、オートマ限定取得者には女性が多くなる傾向にあります。

MTとATではスケジュールも変わりますので、免許の種類にこだわりがなく、出会いを期待するならば、人口が多いAT限定免許のプランを選ぶと良いでしょう。

※もちろん免許の種類は大切なので、出会いだけでなく必要性を考えて選んでください

また「食事付プラン」を選べば、毎日の食事中に参加者同士で自然と会話が生まれますので、より仲を深めやすくなります。

3. 一人で参加する

見知らぬ土地に約2週間もでかけるとなれば、なにかと不安に感じるでしょう。しかし合宿免許で出会いを探すなら、できるだけ友人は誘わず1人で参加するのがおすすめです。

いつも同じグループで行動すると、周囲は声をかけづらいでしょう。たとえ自分のことを気にかけてくれる異性がいたとしても、話しかけるハードルが高まります。

出会いがあったとしても、一緒に参加した友人と狙った異性が被ったら友情に亀裂が入る可能性すらありますので、出会いを求めるならできるだけ1人参加をおすすめします。

4. 観光ツアーやイベントに参加する

合宿免許では、教習のほかにもさまざまなイベントが用意されます。定番のイベントは、以下のようなものが挙げられます。

  • 近所の観光ツアー(観光名所やお祭りなど)
  • 温泉巡り
  • 親睦会

こうしたイベントに積極的に参加すれば、自然と話すことになって出会いのきっかけになります。

ただしイベントが開催されるのは期間限定のことがほとんどです。出会いを期待するなら事前に下調べをし、イベントがよく開催される長期休み期間を狙うと良いでしょう。

5. できるだけ居住地の近くにする

合宿免許を選ぶときに、とくに悩みやすいのが開催地です。

自宅から遠くに行けば行くほど旅行感が出ますが、出会い探しにおいてはできるだけ近くの合宿免許に参加するのがいいでしょう。

あまりに遠い場所の合宿免許に参加すると、たとえ恋愛に発展しても卒業後に遠距離恋愛になる可能性が高まります。合宿で出会ってお互いに「いいな」と思っても、その後遠距離になると自然消滅しやすいのが目に見えています。

実際に会える距離に住んでいる人との出会いを探すために、合宿先も近場を選ぶと良いでしょう。

合宿免許で出会いやすい教習所を選ぶポイント

合宿免許で出会いを期待したいなら教習所選びにもこだわりましょう。ここでは異性と出会うための教習所選びのポイントを紹介します。

イベントや歓迎会がある教習所

合宿免許のなかにはイベントや歓迎会がある教習所もあります。

ご当地グルメを堪能できる食事会や日帰り温泉ツアー、陶芸体験、農業体験など、魅力的なイベントがある教習所を選びましょう。

イベントや歓迎会を通して、接点のなかった人ともコミュニケーションをとるきっかけになり、恋愛に発展するかもしれません。

食堂や娯楽施設がある教習所

合宿免許では食堂や娯楽施設がある教習所を選ぶことも大切です。

食堂はみんなが集まる場所なので、気になる人と近い席に座ることでコミュニケーションをとりやすいでしょう。

また、漫画コーナーや卓球場、テニスコート、カラオケルームなどの娯楽施設が充実している教習所を選ぶと、娯楽を通してほかの参加者と仲良くなりやすいためおすすめです。

男女共用の宿泊施設がある教習所

合宿免許で出会いたいのなら、男女共有の宿泊施設がある教習所を選びましょう。

滞在中に宿泊する施設は、教習所と提携している学生寮・ホテル・マンション・温泉施設などが一般的です。

男女共用の宿舎であれば食事の時間や就寝前のフリータイムなど、教習所以外の時間でも交友を深めやすくなります。

合宿免許での出会い探しに使える5つの恋愛効果

免許合宿での出会い探しに使える5つの恋愛効果

合宿免許は2週間と期間が短いため、いかに効率よく恋愛に発展させるかが重要です。

そこでここでは、合宿免許で使える5つの恋愛テクニックを紹介します。

  1. 吊り橋効果
  2. ランチョンテクニック
  3. 単純接触効果(ザイアンス効果)
  4. モラル・ライセンシング
  5. 返報性の原理

それぞれ合宿免許のケースに当てはめながら、具体的な実践法をチェックしましょう。

1. 吊り橋効果

「吊り橋効果」とは、吊り橋を渡るような怖い体験を共有し、男女の仲が深まりやすくなる効果を指します。たとえば映画でピンチを乗り切った二人が互いに惹かれ合うのは、吊り橋効果によるものです。

合宿免許の場合、毎日慣れない車を運転したり、高速教習を行ったりと、無意識のうちにささいな恐怖を感じるもの。

またそもそも合宿免許に行くことに少なからず「恐怖」を感じれば、合宿免許で出会っただけで吊り橋効果が期待できるでしょう。

2. ランチョンテクニック

「ランチョンテクニック」とは共に食事を取ることで、相手に好印象を与えられる心理効果を指します。たとえば会社の取引先と食事に出かけたら交渉が上手くいきやすくなるのは、ランチョンテクニックによるものです。

合宿免許で「食事付プラン」を選べば、ランチョンテクニックを1日3回、しかも毎日実践できます。気になる異性と同じテーブルに座れば、それだけでも好印象を持たれる可能性が高いでしょう。

3. 単純接触効果(ザイアンス効果)

「単純接触効果(サイアン子効果)」とは、何度も繰り返し見たり聞いたりするうちに、興味を持つようになる効果を指します。

たとえば「毎日聞くCMの音楽を知らず知らずのうちに口ずさんでいた」というのは、単純接触効果によるものです。また恋愛においても「第一印象は良くなかったのに、毎日会ううちに好きになった」というのはあるあるです。

合宿免許なら参加者同士で毎日顔合わせるため、単純接触効果が生まれる可能性は高いでしょう。毎日顔を合わせるだけでなく、「おはよう」「お疲れ」と声をかければ、さらに好印象を持たれる可能性は高まります。

4. モラル・ライセンシング

「モラル・ライセンシング」とは、良い行動をした後は悪い行動をしてもいいという「ライセンス」をもらった気分になり、気が緩みやすい現象を指します。

合宿免許にあてはめて考えると、モラル・ライセンシングが生まれやすいのは仮免取得後です。それまでは教習に真剣に取り組んでも、仮免を取得すればホッと心に余裕ができ、運転以外のこと((恋愛)にも寛容になります。

そのため合宿免許でどれだけ気になる異性がいたとしても、告白するタイミングは仮免取得後を目安にするのがおすすめです。

5. 返報性の原理

「返報性の原理」とは、相手から何かを受け取ると、同じものを返したくなる法則を指します。たとえば、誰かからお土産をもらったときに「今度旅行にいったらお土産を買おう」と思うのは、返報性の原理が働いているといえます。

恋愛においては、毎日好きなことをアピールすることで、相手からも好感を抱いてもらいやすい効果があります。

合宿免許では、気になる異性に毎日声をかけたり、同じテーブルで食事をとったりすれば、返報性の原理を再現しやすくなります。

合宿免許はたった2週間!気になる異性には積極的に話しかけよう

合宿免許は約2週間と短く、のんびりすると卒業してしまいます。もしも気になる異性を見つけたら、積極的に話しかけるのがおすすめ。

とくに重要なのが、合宿免許の最初の3日間です。最初の3日間なら声をかけてもなんら違和感がなく、お互いに知り合いがいない環境ですから相手を受け入れやすい心理状態にあります。

しかし時間が経つほど自然と距離感が生まれ、話しかけるタイミングが難しくなるもの。自然に相手とコミュニケーションを取れるよう、合宿免許開始初日からどんどん話しかけましょう。

合宿免許は「THE・青春」のイメージそのままに、ひと夏の恋が生まれるチャンスはたくさん転がっています。

もちろんお相手の迷惑にならないことは前提ですが、合宿免許で素敵な出会いを探してみてください。

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ENSPORTS magazine(エンスポーツマガジン)は「スポーツで繋がる出会い」をコンセプトに運営する恋愛スポーツメディアです。スポーツと恋愛に関する情報をお伝えしていきます。

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