おすすめスポットも紹介!サイクリングデートの魅力や服装、注意点を解説

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ENSPORTS magazine編集部
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自転車デートの注意点。魅力や作法、おすすめの服装も紹介

サイクリングデートは、あまりスポーツに縁がないカップルでも楽しめるデートプランです。

普段からアウトドアを楽しむカップルはもちろん、電動自転車をレンタルすればインドア派でもチャレンジしやすいはず。ちょっとした自然に囲まれたサイクリングロードを選べば、外の気持ちの良い空気を吸いながら気軽にスポーツを楽しめます。

今回はそんなサイクリングデートの魅力や注意点を紹介します。

サイクリングデートの魅力

ロードバイクデートの魅力

サイクリングデートは、観光地やレジャースポットなどでも楽しめるため、アクティブなカップルでなくても挑戦しやすいプラン。まずはサイクリングデートの魅力を紹介します。

運動が苦手なカップルでも取り組みやすい

サイクリングデートは運動が苦手なカップルでも、一緒に汗をかいて親密度も高められるのが魅力のひとつ。

自転車はビジネスマンや主婦でも気軽に利用できるアイテムですから、激しい運動が苦手な方や初心者でも取り組みやすい運動です。

一人ではなかなか続かない運動も、サイクリングなら2人で楽しみながら続けられるはずです。

自転車で風を切り、汗をかく姿は健康的に見えるもの。ヘルシーで元気な一面もアピールできますよ。

目的地についてからは、散歩デートを楽しむのもおすすめですよ。

レンタサイクルなら気軽に楽しめる

観光地や公園などのレジャースポットには、レンタサイクルが設置されることがあります。

本格的な自転車がなくとも、旅先などで気軽に楽しめるのも特徴。また場所によっては、二

人乗りの自転車や電動自転車など、珍しいタイプの自転車を利用できるところもあります。

レンタルでも楽しめるサイクリングデートは、童心に帰り無邪気になって盛り上がれるでしょう。

お揃いのロードバイクで本格的に楽しむ

サイクリングデートを通じ、お互いにサイクリングにハマったのなら、お揃いのロードバイクを購入するのもおすすめです。

車体が軽く扱いやすいロードバイクは、女性にも人気があり、購入する人も増えています。慣れてきたら走行距離を伸ばして遠方に景色を見に行くなど、旅行気分を満喫できるプランも計画できますね。

開放感のあるサイクリングデートで、自然を楽しみながら特別な時間を過ごしましょう。

季節ごとのサイクリングデートにおすすめの服装やコーデ

サイクリングデートにおすすめの服装やコーデ

サイクリングデートを快適に楽しむには、四季の変化に合わせた服装選びが大切です。ここでは、季節ごとにおすすめしたい服装や注意点を紹介します。

春|体温調節をしやすい服装

春のサイクリングデートには、気軽に体温調節ができるアイテムを取り入れるのがおすすめ。

日差しが暖かい春は、動いていると暑くなる可能性もあるため、いつでも着脱できる服装を選びましょう。たとえばTシャツに長袖シャツを合わせると、気軽に体温調節ができます。

また羽織れるシャツなら、かさばらず荷物も少なく済むでしょう。これらのアイテムを一枚用意すると、春のサイクリングデートで活躍しますよ。

夏|暑さ・日焼け対策のできる服装

夏のサイクリングデートには暑さ、そして日焼け対策ができる服装がおすすめです。

夏は気温が高く、自転車を漕ぐうちに汗をかきやすいため、半ズボンにTシャツ、またはタンクトップなど、薄着で動きやすいアイテムがおすすめ。

ただし肌の露出が多いと、日焼けや虫刺されに気をつけなければいけません。とくに紫外線が強いため、サイクリングの際は日焼け止めをきちんと持参しましょう。

秋|気温の変化に対応できる服装

秋のサイクリングデートは、気温の変化に対応できる服装を選びましょう。

昼間はポカポカとした陽気であっても、日陰は肌寒さを感じたり、時間によっては急に気温が下がることも考えられます。そんな秋には、スキニーパンツや長袖シャツがおすすめ。また万が一のために、薄手のパーカーも用意すると良いでしょう。

標高が高いエリアに行く場合には、想像以上に気温が低下する恐れもあります。いざという時のために、羽織れるものを準備しておいてください。

冬|保温性があり動きやすい服装

冬のサイクリングデートでは、保温性と動きやすさを重視した服装にしましょう。

冬の防寒アイテムとして、保温性が高く、動きやすさも兼ね備えたダウンジャケットがおすすめ。

冬はそもそも気温が低いうえ、サイクリング中は風を受けやすいため、体感気温がさらに下がります。ですから寒さ対策はきちんと行いましょう。

手袋を用意するのもいいかもしれません。

男女別!サイクリング初心者におすすめの服装

ここではサイクルウェアを持っていない初心者向けの服装を、男女別で紹介します。

男性はカジュアルなTシャツ・短パンでOK

カジュアルなサイクリングデートを楽しみたいのなら、Tシャツに短パンなどのシンプルな服装でOKです。

注意点は、Tシャツの丈です。

サイクリングでは、自転車やロードバイクにまたがった状態で前傾姿勢を取ることが多いため、丈の長いシャツがおすすめ。実際にシャツを着用し、前傾姿勢を取って肌が見えないかチェックしましょう。

女性はスポーティな一面を見せよう

女性のおしゃれアイテムとして人気の高いスカートは、残念ながらサイクリングデートには向きません。ボトムスが自転車の車輪に巻き込まれないよう、裾が広がらないパンツを選びましょう。

また首元が広がるトップスを着ると、自転車に乗ったときに肌が露出する可能性もあります。首元が開かないトップスを選ぶか、カジュアルなパーカーなどを羽織るのもおすすめです。

サイクリングデートの作法

サイクリングデートの作法

サイクリングデートを成功させるには、デートの作法を理解する必要があります。以下では覚えておくべきポイントを3つ紹介します。

車通りの多いコースは避ける

サイクリングデートを楽しむためにも、はじめは車通りの多いコースを避けるのが良いでしょう。

サイクリング中は気持ちが盛り上がりやすいこともあり、注意力が散漫になりがちです。好きな人と過ごすわけですから、なおのこと浮かれやすいかもしれません。

そのためまずは、車通りの少ないコースから始めるのがベターです。

ゆっくりと走りながら景色も楽しめる、車通りの少ないひらけたコースを選ぶのがおすすめですよ。

水分補給を忘れずに

サイクリングデートの際、飲み物は忘れずに持参しましょう。

屋外をサイクリングは想像以上に汗をかくスポーツです。景色や名所を楽しむような軽いサイクリングでも飲み物を用意し、こまめに水分補給をしましょう。

とくに夏のサイクリングデートなら、ドリンクホルダーなどを活用し、いつでも水分補給ができるように準備することをおすすめします。

グルメや観光を楽しめるサイクリングコースを選ぶ

サイクリングデートは、ただ走るだけでなく、グルメや観光スポットのあるコースを選ぶのがおすすめ。

サイクリング途中に寄り道できるところがあれば、休憩がてら会話を楽しめる時間も取れます。また温泉やフォトスポットなど、観光を楽しめる場所もあるかもしれません。

事前に2人で相談したプランを計画するだけでも親密度が高められ、当日は旅行気分でサイクリングデートを楽しめるでしょう。

サイクリングデートにおすすめのスポット3選

自転車デートにおすすめのスポット3選

続いては、サイクリングデートにおすすめのスポットを紹介します。

それぞれ具体的なコースもあわせてお伝えしますから、参考にしてください。

サイクリングデートにおすすめのスポット

サイクリングロード

東京周辺のオススメスポット

  • 多摩湖自転車道(東京都)
  • 芝川サイクリングロード(埼玉県)
  • 鶴見川サイクリングコース(神奈川県)

やはりサイクリングロードは欠かせません。

サイクリングのためのスポットですから、車通りも少なく、道路も自転車向けの平坦なコースがほとんどです。

少しだけ足を伸ばし、周辺のグルメスポットを楽しむのもいいかもしれません。

中にはウォーキングやランニングと併用できるサイクリングロードもありますから、スピードの出しすぎには注意しつつ楽しみましょう。

大きめの公園の園内

東京周辺のオススメスポット

  • 国営昭和記念公園(東京都)
  • 代々木公園(東京都)
  • 国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県)

園内に自転車向けのコースが用意される公園もおすすめです。

サイクリングロードよりも気軽に楽しめるため、お相手が初心者なら、公園のほうが楽しみやすいかもしれません。

また場所によってはレンタサイクルが用意される公園もありますから、自前の自転車を持っていないケースでも対応できます。

付き合う前や、まだ自転車を持っていないお相手とのサイクリングデートなら、まずは公園を走ってみてくださいね。

海辺

東京周辺のオススメスポット

  • 若洲海浜公園サイクリングロード(東京都)
  • 豊洲ぐるり公園(東京都)

少しだけおしゃれさをプラスしたい方は、海辺や海沿いのコースをサイクリングするのもおすすめです。

波の音や磯の香りに包まれながらのサイクリングは、独特の魅力があります。

それほどアップダウンのないコースも多く用意されますから、初心者なら取り組みやすいコースにチャレンジしましょう。

サイクリングデートの注意点

サイクリングデートの注意点

サイクリングデートは、誤った行動をとると、思い切り楽しめない可能性があります。ここでは、サイクリングデートの注意点を紹介します。

遠出するなら夜にならないよう気をつける

ドライブデートに比べて目的地までの時間がかかるため、サイクリングで遠出する際は余裕を持ってスケジューリングしましょう。

サイクリングは行って終わりではなく、目的地から戻らなくてはなりません。とくに、車道が狭い道を暗い中走るのには危険が伴います。

たとえば日が沈まないうちにサイクリングから帰ってくる、夜までかかるようなら泊まりで計画するなど、目的地への距離に応じてデートプランを練ってみてください。

下記にデートプランの一例を紹介しますから、ぜひ参考にしてくださいね。

サイクリングデートのプラン

日帰りで遠出する場合

  • 8:00…集合、コンビニなどで腹ごしらえ
  • 11:00…目的地到着
  • 〜14:00…観光、ランチなど
  • 17:00…帰宅

悪天候に見舞われた場合のことも考えておく

サイクリングデートは、せっかく計画を立てても、悪天候に見舞われる可能性もあります。

そこで万が一、サイクリングデートができなくても、屋内で楽しめる代替えプランを考えておきましょう。

楽しみにしていたサイクリングデートを台なしにしたままでは、残念な気持ちが残るだけです。悪天候でも一緒に過ごせるプランを用意すると、お相手にも良い印象をあたえられるはずです。

どんな時期でも日焼け対策を怠らない

たとえ夏の時期ではなくても、日焼け対策は年中行うべきです。

サイクリングは基本的に屋外で行うものですから、真っ向に日差しを受けてしまいます。

ですからアームカバーやフェイスカバーなどのアイテムも活用し、夏でもサイクリングデートが楽しめるような工夫を凝らしましょう。

帰ってから後悔しないためにも、サイクリング中に塗り直すことも検討してください。

自分本位で走るのはNG

サイクリングデートは運動できるチャンスだからといって、自分本位で走ることはおすすめできません。お相手のペースを考えずにただ走っては、デートをする意味がありません。

スポーツとしてサイクリングする場合は別ですが、デートとしてサイクリングするのなら、目的は2人で楽しみながら走ること。

「ペース大丈夫?」「もう少しゆっくり走ろうか?」とコミュニケーションを取りながら調整するのもいいですね。

お相手のペースに合わせて、自然を満喫しながらサイクリングデートを楽しみましょう。

まとめ

サイクリングデートは、季節を感じながらスポーツを楽しみたい人におすすめのデートプラン。

アウトドアスポーツのサイクリングを満喫するには、季節に合った服装を取り入れて、お相手のペースに合わせることが大切です。またグルメや観光ができるコースを選べば、より一層サイクリングデートを楽しめるはず。

自然も満喫しながら運動を楽しみたい方は、今週末はサイクリングデートを楽しみましょう!

あわせて他のアクティブデートも検討したい方は、下記の記事も参考にしてください。

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