大好きな彼氏でも、わがままが続くと疲れてしまいますよね。
付き合いが長くなるほど、わがままがエスカレートする彼氏もいるものです。
彼氏のわがままに疲れたときは、接し方を変えてみましょう。
本記事ではわがままな彼氏への対処法や、わがままな彼氏と別れたほうが良いケースを解説します。
わがままな彼氏とどう向き合えば良いのか知りたいなら、ぜひ最後までご覧ください。
わがままな彼氏にうんざりしている女性は多い

彼氏のわがままな態度にうんざりしている女性は少なくありません。
許せる範囲のわがままなら「かわいい」と思えても、度を越すとストレスや怒りに変わります。
気分屋やマイペース、こだわりが強いといった部分が彼氏に見られるほど、うんざりしやすいものです。
自分を優先する彼氏に対して「振り回されている」と感じやすく、お付き合いがストレスになります。
わがままな彼氏への対処法

彼氏のわがままを改善するには、彼氏への接し方を変えることがポイントです。
ここからは、わがままな彼氏にどう対処すれば良いのか解説します。
わがままな彼氏への対処法
- 尽くし過ぎるのをやめる
- 嫌なことははっきりと断る
- すぐに謝らない
- たまには距離を取る
- 自分もわがままを伝える
尽くし過ぎるのをやめる
彼氏のことが大好きでも、なんでも言うことを聞くのはやめましょう。
彼氏の言いなりになると、わがままがエスカレートし、対等な関係を築けません。
尽くし過ぎた結果、自分が悪くなくても謝ってしまったり、嫌なことも受け入れたりする可能性があります。
彼氏がそれを当たり前だと思ってしまうと、これからもわがままは続きます。
嫌なことははっきりと断る
彼氏のわがままを受け入れられないときは、はっきりと「NO」を出しましょう。
嫌なことを受け入れた場合、彼氏は嫌がっていると気づけなくなります。
「家事を全て押しつけてくる」「友達との飲み会ばかりを優先させる」など、自分が嫌だと感じたことは正直に伝えたほうが良いでしょう。
これからも付き合い続けるには「NO」を出し、お互いの理解を深めることが大切です。
すぐに謝らない
彼氏のわがままが原因でケンカしたときは、自分が悪くない限り謝らないことが大切です。
すぐに謝った場合、彼氏は「自分は悪くない」と思い、わがままが通ると考えます。
早く仲直りしたい気持ちは理解できますが、彼氏よりも先に謝ると問題は解決しません。
彼氏が悪いときはわがままが負担であることを伝え、彼氏に謝ってもらいましょう。
たまには距離を取る
彼氏と日常的に一緒にいるなら、たまには距離を取ってみるのもおすすめです。
離れてみることでお互いに冷静になり、関係を見つめ直す時間ができます。
彼氏があなたの大切さに気づき、わがままを反省するかもしれません。
たとえば、自分の趣味に没頭したり、友達と旅行に行ったりして、意図的に一人の時間を作ってみましょう。
距離を取ることで彼氏が逆ギレをした場合は、付き合い続けるべきか考えるきっかけになります。
自分もわがままを伝える
わがままな彼氏には、自分のわがままを聞いてもらうことも対処法のひとつです。
言いたいことを言い合える関係になれば「自分だけが無理をしている」といった悩みを解消できます。
わがままを聞いてもらえたら大げさに喜ぶことで、次のわがままを受け入れてもらいやすくなります。
彼氏にわがままを伝えるときは、機嫌の良いときを見計らって伝えましょう。
彼氏がわがままになる心理

以前より彼氏がわがままになったと感じる場合「原因は自分にあるかも?」と悩むことがあります。
ここからは、彼氏がわがままになる心理を解説するので、彼氏の気持ちを考えてみましょう。
彼氏がわがままになる心理
- 育った環境が原因
- 彼女に甘えている
- 彼女を対等に見ていない
育った環境が原因
幼少期から言うことを聞いてもらえる環境だと、大人になってもわがままを言うのが当たり前になります。
反対に、幼少期に我慢を強いられていた場合も、子どもの頃の気持ちを発散するためにわがままを言うケースがあります。
育った環境が原因なら、お付き合いが原因でわがままになったわけではありません。
過度なわがままには「NO」を出し、ときには叱ることで、わがままが改善する可能性があります。
彼女に甘えている
彼女に甘えていることで、わがままになる彼氏もいます。
「なんでも受け入れてもらえる」と感じて、わがままがエスカレートしていくのです。
彼女に甘え切っている場合、わがままを言っている自覚がないこともあるでしょう。
彼女は彼氏の母親ではないので、嫌なことまで受け入れないように注意してください。
彼女を対等に見ていない
わがままな彼氏には「彼女よりも立場が上」と思っている場合があります。
基本的に恋人同士は関係性が対等であるものの「彼女より自分のほうがえらい」と思う男性もいるのです。
このような彼氏は、威張る傾向があり、理不尽なわがままをするケースが少なくありません。
DVに発展する恐れもあるため、ストレスが溜まるようなら別れを検討しましょう。
わがままな彼氏と別れたほうが良いケース

彼氏のわがままに疲れると「別れたほうが良いかも」と悩むこともあるでしょう。
わがままな彼氏と別れたほうが良いケースを解説するので、彼氏との今後を決めるための参考にしてください。
わがままな彼氏と別れたほうが良いケース
- 精神的に疲れている
- 結婚を考えられない
- 好きかわからない
精神的に疲れている
彼氏のことが好きでも、精神的に疲れる関係なら別れを検討しましょう。
本来、恋人同士は楽しくて幸せな時間を過ごすために一緒にいます。
付き合っていても怒ったり泣いたりすることが多いなら、彼氏と合っていない証拠です。
これ以上ストレスを溜めないように、笑顔で過ごせる相手を探しましょう。
結婚を考えられない
付き合いが長くなると、結婚や将来のことを考えるものです。
結婚を考えたとき「わがままな彼氏とは無理だな」と思うなら、別れても後悔しないはずです。
将来を一緒にいたくないと思う彼氏と、これから先うまくいくとは思えません。
彼氏が結婚を望んでいるなら、早めに区切りをつけるほうが双方のためになります。
好きかわからない
彼氏のわがままにうんざりすると、好きな気持ちに自信がなくなります。
好きかわからない状態になってまで、付き合い続ける意味があるのか考えてみましょう。
気持ちが冷めているのは、それほど彼氏のわがままが負担になっているサインです。
乗り越えたいと思えるなら良いですが、思えないなら関係を断つことをおすすめします。
わがままな彼氏を甘やかすのはNG
いくら好きな彼氏でも、度を越したわがままは疲れる原因になります。
わがままを改善したいなら、彼氏への接し方を変えてみることがポイントです。
彼氏に尽くし過ぎたり、なんでも受け入れていたりすると、わがままがエスカレートするので注意しましょう。
好きでも甘やかすのではなく、嫌なことは「NO」と断ることで、お互いの理解が深まります。
彼氏と付き合い続けるべきか迷ったときは、自分の気持ちに耳を澄まし、これからも一緒にいたいか考えてみましょう。