「好きな人と仲良くなっているはずなのにデートに誘われない」「女性から誘うばかりになっているのは脈なしだから?」
上記のように悩んでいませんか?それとなくアプローチをしているのに、男性側からリアクションがなければ不安になってしまうものですよね。
そこで本記事では、男性側からデートに誘われない理由、女性からデートに誘う是非について詳しく解説していきます。
「デートに誘われない=脈なし」と決めつける前に、ぜひ参考にしてください。

男性から誘われないのは脈なしだから?

好きな人とある程度仲良くなっても、一度もデートに誘われないと「脈なしなのかな」と不安になるものです。
実際、男性から誘われない場合は脈なしと考えて良いのでしょうか?
もちろん、ほかに目当ての女性がいて、あなたのことをデートに誘わないケースも考えられます。
しかし、デートに誘われないからといって一概に脈なしだと決めつけてしまうのは早計です。
男性から誘われない理由には、以下のようなものが挙げられます。
- あなたに女性としての興味を持っていない
- 女性のほうからデートに誘ってほしい
- 恥ずかしがり屋で自分からデートに誘えない
- あなたの好意が伝わっていない
男性からデートに誘わない理由は、上記のように脈なし以外にもさまざまな心理が関係しています。
実は、男性側も「誘ってくれないのは脈なしだからかも…」と不安に感じているのかもしれませんね。
デートに女性から誘うのはあり?なし?

男性からデートに誘ってもらえないのであれば、女性からデートに誘うしかありません。
しかし、女性からデートに誘っても問題ないのでしょうか?
ここでは女性から男性をデートに誘う是非について見ていきましょう。
女性から誘っても問題なし
結論からいうと、女性からデートに誘ってもなにも問題ありません。
先述したように、男性側も女性から誘って欲しいと考えているケースがあります。この場合、女性から誘わなければ何も進展しないままです。
お互いに好意を持っているのに、気持ちが通じないまま諦めてしまうこともありえます。せっかく両思いの状態であるのに、チャンスを逃すのはもったいないですよね。
男性からの好意を感じられるようであれば、恥ずかしがらずに女性から誘ってみましょう。
タイミングを見計らうことは大切
女性からデートに誘う際には、タイミングを見極めることが大切です。
男性の仕事が忙しいときや、トラブルなどで落ち込んでいるときに、デートに誘っても喜んではもらえません。
また、まだあなたへの興味が薄い状態で男性を誘っても勝算は低いはずです。
女性からデートに誘うこと自体は全く問題ありませんが、誘うタイミングだけはしっかりと見極めましょう。
女性からデートに誘われたときの男性心理

女性からデートに誘う際、男性からどう思われるか気になるものですよね。
ここでは、女性からデートに誘われたときの男性心理について見ていきましょう。
好きな人であれば単純に嬉しい
男性側にも女性への好意がある場合、女性からのお誘いを単純に嬉しく感じているはずです。
また、嬉しさと併せて「女性から誘わせてしまった」という申し訳なさを感じていることも。この場合、次のデートのお誘いは男性側からしてもらえるかもしれません。
自分のことを好きなのかと思う
基本的に女性からデートに誘われれば、その時点で「自分のことを好きなのかな?」と思うはずです。
あなたからの好意に気付かせて、意識してもらうための有効な手段になるでしょう。
面倒くさいと感じることも
女性からデートに誘われることを面倒くさいと感じてしまうケースもあります。
男性が面倒くさいと感じるケースは以下のとおり。
- 好きな人や恋人がいる
- 何度もデートに誘われている
- ほかの女性からも誘われている
- まだ仲良くない関係性である
状況が変わらない限り、デートの誘いに応じてくれる可能性は低いかもしれません。
女性からデートに誘う際のポイント

タイミングややり方を間違えなければ、基本的に女性からのお誘いは男性にとって嬉しいものです。
ここでは、実際に女性からデートに誘う際のポイントを見ていきましょう。
女性からデートに誘う際のポイント
- 二人の距離を縮めておく
- ストレートにデートに誘う
- 話の流れを利用してデートに誘う
- 相手の得意分野を口実にする
二人の距離を縮めておく
まず大前提となるポイントは、二人で出かけられる程度に距離を縮めておくことです。
それほど仲が良くない相手から好意を向けられた場合、同じように好意を抱いてもらえるとは限らないからです。
よく知らない人と二人きりになることに警戒心を持つのは男性も同じです。
自分の「好き」の気持ちだけを優先して焦るのではなく、相手との距離を少しずつ縮めていきましょう。
ストレートにデートに誘う
お互いの距離が縮まっているのであれば、ストレートにデートに誘いましょう。
無理に駆け引きをするよりも、素直に自分の気持ちを伝えられるはずです。
デートと口に出すのが恥ずかしければ「一緒に行ってみない?」という程度でもOK。
男性への好意を態度で示すことで、関係性を進展させられるはずです。
話の流れを利用してデートに誘う
話の流れを上手に利用してデートに誘う方法もあります。
話が盛り上がっていれば、そのときの勢いのまま誘うこともできますし、男性側もOKしやすくなります。
たとえば「新しくできたカフェに行ってみたいけど、初めての場所に一人で行くのは苦手」と言ってみるなど。
うまく誘導できれば、男性側から「一緒に行く?」と誘ってもらえる可能性もあります。
相手の得意分野を口実にする
男性の得意分野を口実にして誘う方法もおすすめです。デートではなく相談をメインに据えることで、男性の警戒心を和らげることができます。
- おしゃれな男性→「男家族へのプレゼントを一緒に選んでほしい」
- IT系に強い男性→「自分に合ったパソコンを選んでほしい」
上記のように、男性の得意な分野に対して相談する形で二人だけのお出かけを提案してみましょう。
女性から誘ったときの脈ありサイン

ここでは、女性からデートに誘ったときに見せる、男性の脈ありサインについて解説します。
女性から誘ったときの脈ありサイン
- デートに乗り気ですぐOKしてもらえる
- デートのプランを一緒に考えてくれる
- デート前でもきちんと連絡をくれる
デートに乗り気ですぐOKしてもらえる
デートの提案をしてすぐにOKしてくれるのなら、脈ありの可能性が高くなります。
単純に、女性からの誘いを喜んでくれていると考えられるからです。
いつ行くかをその場で決めたり、予定を忘れないようスケジュールに残したりするなど、乗り気なことを示す言動があれば、なお脈ありだといえます。
デートのプランを一緒に考えてくれる
デートの誘いをOKするだけではなく、デートのプランを一緒に考えてくれる場合も脈ありの可能性が高くなります。
目的の場所以外にも「近くに○○がある」「こっちも面白そう」といった提案がある場合、できるだけ長く一緒にいたいと思っている証拠です。
デート前から一緒にいる時間が増えるようであれば、まず間違いなく脈ありだといえます。
デート前でもきちんと連絡をくれる
デートまでの間に、きちんと連絡をくれる場合も脈ありだといえます。楽しみな気持ちが抑えられず、共有しようと思っての行動だと考えられるのです。
連絡をくれるだけではなく、次回以降のデート場所の提案などもある場合は、告白へのカウントダウンが始まっているのかもしれません。
女性から誘ったときの脈なしサイン

一方、女性からデートに誘った際に男性が見せる、脈なしサインにはどのようなものがあるのでしょうか?
しつこく誘ってしまわないよう、脈なしサインについても把握しておきましょう。
女性から誘ったときの脈なしサイン
- はっきり断られる
- 曖昧な返事しかくれない
- 二人きりになろうとしない
- 約束の日まで連絡がない
はっきり断られる
デートの誘いをはっきり断られる場合は脈なしです。
そもそも女性からデートに誘われた場合、好意を持たれていると感じるはず。
それでも、はっきりと断るということは「あなたの好意を受け入れることはない」と宣言されているのと同じです。
ほかに好きな人がいたり、恋人がいたりする可能性も考えられます。
曖昧な返事しかくれない
デートに誘っても曖昧な返事しかくれない場合も、脈なしだといえます。
はっきり断らない分、脈ありのように感じられますが、返事を曖昧にすることであなたに諦めてもらおうとしているのです。
男性から誘いの内容を詳しく聞いたり、スケジュールの確認をしたりしない場合は脈なしだと考えましょう。
二人きりになろうとしない
デートの誘いに対してほかの人も誘おうとするなど、二人きりになろうとしない場合も脈なしだといえます。
誘いを断らないため、あなた自身を嫌っているわけではありません。ただし、恋愛対象ではないと考えられます。
ほかに好きな人がいる場合や、あなたと友人のままでいたい場合などは、誤解されないように二人きりにはなろうとしないのです。
約束の日まで連絡がない
デートの誘いはOKだったのに、約束の当日までに連絡がない場合も脈なしと考えたほうが無難です。
好きな人とのデートだと考えれば、当日までにも話したいことはたくさん出てくるものですよね。
それにもかかわらず、何も連絡がない場合はあなたにそこまで興味がないと考えられます。
約束の当日までに連絡がない男性や、あなたから連絡をしたときだけ優しい男性は、都合の良い女扱いされる可能性があるため注意しましょう。
男性から誘われないから脈なしと諦めないで!
男性からデートに誘われないと、脈なしだと諦めてしまいそうになるものです。
しかし、デートに誘うのは男性からと決まっているわけではありません。また、男性であれば誰でもスマートに女性を誘えるわけでもありません。
男性のなかには、自分から誘うことを苦手としている人も存在します。だからこそ、デートに誘われないからといって、すぐに脈なしだと諦めるのはもったいないことなのです。
関係性を進展させるチャンスは自ら作り出すことができます。一度だけでも良いので、女性からデートに誘ってみましょう。