「彼氏とのキスが気持ち悪い。別れたほうがいいのかな…」と悩んでいませんか。
せっかく好きな彼と付き合えたのに、キスが原因で別れを選択するのは悲しいですよね。
本記事では、彼氏とのキスが気持ち悪いと思う原因や対処方法を解説します。
別れを選択する前に考えるべきことも紹介するため、実践してみてくださいね。
彼氏とのキスが気持ち悪い原因

彼氏とのキスが気持ち悪いと感じる原因は多くあります。
ここでは7つに厳選して紹介しますので、自分に当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
彼氏とのキスが気持ち悪い原因
- 彼氏への好意が薄れてしまった
- 彼氏の口臭が強い
- 生理前や生理中である
- 彼氏のキスが下手or強引
- 唾液が口に入ることが嫌
- 彼氏のヒゲが気になる
- 過去に性的トラウマがある
彼氏への好意が薄れてしまった
彼氏とのキスが気持ち悪い原因のひとつに、彼氏への愛情が薄れてしまったことが挙げられます。
愛情が薄れてしまうと、彼氏からの愛情を受け取ることに罪悪感を覚えます。
その結果として、彼氏とのキスを重く感じたり気持ち悪いと感じたりするのです。
彼氏の口臭が強い
キスをするときは距離が近くなる分、どうしても口臭が気になるものです。
彼氏の口臭がキツイと、いくら好きでもキスしたいと思えなくなります。
そのほかにも体臭などのニオイが原因で、生理的に受け付けられなくなることは多々あるのです。
生理前や生理中である
生理前や生理中はホルモンバランスの乱れが原因で彼氏に対して嫌悪感を抱いたり、イライラしたりします。
彼氏とスキンシップをとりたくないという人も多い期間であるため、キスが気持ち悪いと感じるのは仕方のないことです。
彼氏にもホルモンバランスの乱れが原因であることや一時的であることを説明し、理解してもらう必要があります。
また、あまりにも症状がひどい場合は婦人科などの医療機関に相談しましょう。
彼氏のキスが下手or強引
彼氏のキスが下手or強引だと、好きな気持ちがあってもキスしたいと思えなくなります。
たとえば、勢いに任せて歯が当たったり、強引に舌を入れてきたりするキスは不快に感じるでしょう。
あなたへの配慮がないキスは気持ち悪いと感じるのも仕方ありません。
唾液が口に入ることが嫌
唾液が口に入ることが嫌なこともキスが気持ち悪いと感じる原因のひとつです。
たとえ好きな相手だとしても、他人の唾液が口に入ってくるのが生理的に無理な人もいます。
キスで唾液がつくのを避けることは難しいため「キス=気持ち悪い」と感じてしまうのです。
彼氏のヒゲが気になる
キスする際に彼氏のヒゲがチクチクと当たることが気になるケースもあります。
唇だけでなく頬や顎にヒゲが当たると痛さや不快さがあり、そこに意識がいってしまうのです。
キスに嫌悪感をもってしまうため、純粋にキスを楽しめなくなります。
過去に性的トラウマがある
過去に性的トラウマがある場合も、彼氏とのキスに嫌悪感を抱くことがあります。
強引にキスをされたことがあるなど、過去のトラウマのせいでキスするたびに嫌悪感を感じてしまうのです。
症状が重い場合は、知らないうちに男性恐怖症になってしまっていることもあります。
キスが気持ち悪いと感じるときの対処法

彼氏とのキスが気持ち悪くて避けたいと思ったとき、上手な対処方法を6つに分けて紹介します。
実践できるものがないかチェックしてみましょう。
キスが気持ち悪いと感じるときの対処法
- 正直に彼氏に相談する
- 好みのキスを伝えてみる
- 口臭対策を一緒にする
- スキンシップを増やしてみる
- 気分が乗らないときは無理にキスしない
- 性的なトラウマを癒す
正直に彼氏に相談する
キスが気持ち悪いと感じる原因が明らかであるなら、彼氏ときちんと話し合うことが一番大切です。
「こんなときは嫌だ」と正直な気持ちを彼氏に伝え、お互いが気持ちの良いキスをできるように話し合っていきましょう。
ただし、率直に「キスが気持ち悪い」と伝えるのではなく、原因を明確にして改善できることを話し合っていくようにしてくださいね。
好みのキスを伝えてみる
彼氏に好みのキスを伝えてみることも対処法のひとつです。
恋愛ドラマや映画のシーンを一緒に見て「こんなキス憧れる」とさりげなく伝えてみましょう。
気持ちの良いキスのときは「このキス好き」と伝えると、彼氏はあなたの好みを理解してくれます。
恥ずかしがらず、自分の思いを伝えてくださいね。
口臭対策を一緒にする
キスが気持ち悪いと思う原因が口臭であるなら、一緒に口臭対策をすることが得策です。
しかし、率直に「口が臭い」と伝えてしまうと、彼氏を傷つけてしまいます。
「口臭が気になったからケアしてるんだ」と、自分が口臭ケアしていることを伝えて、一緒にケアしていく流れを作っていきましょう。
スキンシップを増やしてみる
彼氏とのスキンシップを増やしてみることもキスへの抵抗を薄めるひとつの手段です。
キスだけに集中すると辛くなってしまうので、キス以外のスキンシップをとるようにするのです。
ハグをしたり手を繋いだり、肩をくっつけたりして徐々にスキンシップを増やすことで、キスをしたいと思えるかもしれません。
気分が乗らないときは無理にキスしない
気分が乗らないときに無理にキスをすると、ますますキスが気持ち悪く感じてしまいます。
体調不良などを理由に「今はちょっと気分じゃなくて」と彼氏に伝えて、上手くかわしましょう。
無理にするとキスすることが義務に感じて、嫌な気持ちが増してしまうので自分の気持ちを大切にしてくださいね。
性的なトラウマを癒す
過去の性的なトラウマが彼氏とのキスに嫌悪感を抱く原因の場合は、トラウマを癒すことが最善です。
そのときの嫌だった気持ちや悲しかった気持ちを押し込めるのではなく、認めてあげましょう。
気持ちをノートに書き出したり、信頼している家族や友人に話してみたり、カウンセラーの力を借りたりしても良いでしょう。
トラウマを癒すことで気持ちが軽くなりますよ。
キスが気持ち悪いと感じる彼とは別れるべき?

「キスが気持ち悪い=もう別れたほうがいい?」と悩むこともありますよね。
ここでは別れる前に考えてほしいことを紹介するので参考にしてください。
彼氏との結婚を考えられるか
彼氏との将来を考えられるのであれば、別れる必要はありません。
彼と過ごす未来が見えるのであれば、愛情がなくなったわけではありません。むしろ家族のような愛情に変化している可能性があります。
すぐに別れることを選択せず、一度立ち止まって考えてみましょう。
改善する気があるのかどうか
あなたの「キスが気持ち悪い」と感じる原因を話し合ったとき、お互いに改善する気があるか確認しましょう。
片方が改善する気がなければ、カップルとして良好な関係を継続するのは難しいことがほとんどです。
しかし、少しでも改善の余地があればすぐに別れる必要はないでしょう。
大きなストレスを感じているか
キスすることに大きなストレスを感じている場合は別れることを視野に入れましょう。
「触れるのも触れられるのも嫌」「会いたくない」といったように彼氏への好意がないのであれば、潔く別れることをおすすめします。
無理に付き合っていてもお互いのためになりません。彼氏を振ることに罪悪感を抱いているのかもしれませんが、勇気をもって行動してくださいね。
キスが気持ち悪いと感じる原因と向き合おう
彼氏とのキスは愛情表現のひとつであり、できれば幸せな気持ちになるキスをしたいですよね。
彼氏とのキスがなぜ嫌なのか、なぜ気持ち悪いと感じるのか、原因を見極めることがとても大切です。
すぐに別れることを選択するのではなく、解決策がないか本記事を参考に実践してみてくださいね。