めんどくさい彼氏の特徴10選!別れるべきかの判断基準も解説

めんどくさい彼氏の特徴10選!別れる判断基準と対処法も解説

「最近、彼氏のことをめんどくさいと思ってしまう…」「めんどくさい彼氏とは別れるべき?」とお悩みではないでしょうか。

交際当初は大好きだったのに、だんだんと彼氏の短所が目についてしまうことは、よくあることです。

本記事では、めんどくさい彼氏の特徴やその対応方法を解説します。

別れる前に確認すべきことも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

めんどくさい彼氏の特徴10選

怪訝な表情をする男性

まずは、めんどくさいと思う彼氏の特徴を10個に分けて解説します。

自分の彼氏が当てはまっていないかチェックしましょう。

めんどくさい彼氏の特徴

  • コミュニケーションがうまくとれない
  • 感情をコントロールできない
  • 価値観が違いすぎる
  • だらしない
  • 自己中心的な態度
  • 頼りがいがない
  • 嫉妬深い
  • マメな連絡頻度を要求する
  • 常にネガティブ
  • 彼女がすることに文句や意見が多い

コミュニケーションがうまくとれない

めんどくさい彼氏の特徴の一つが、コミュニケーションがうまくとれないことです。

たとえば、家での過ごし方やデート回数、連絡の頻度などで価値観や考え方が異なるとき、まず相手の話を聞いて擦り合わせていくことが大切ですよね。

このように話し合いが必要な場面で、コミュニケーションを図ろうとする態度がないと、状況打開は難しいといえます。

彼氏がきちんと向き合ってくれないと、本音で話し合うことがめんどくさくなります。

感情をコントロールできない

感情のコントロールができないことも、めんどくさい彼氏の特徴です。

「何か気に入らないことがあると拗ねる」「仕事でのイライラをぶつけてくる」というように、不機嫌さを態度に出しやすく、彼女を振り回します。

何か気に入らないことがあるたびに不機嫌になるのなら、関わることがめんどくさいと思うのは当然です。

価値観が違いすぎる

価値観が違いすぎることも、彼氏をめんどくさいと感じる要因になります。

たとえば、彼氏の思考や行動を理解できないとイライラしたり、話し合っても折り合いがつかずに衝突したりします。

とくに自身の価値観を押し付けてくる彼氏の場合、一緒にいると疲れてしまい、めんどくさいと思うことが多くなります。

だらしない

めんどくさい彼氏の特徴として、普段の生活がだらしないことも挙げられます。

デートには必ず遅刻したり、パチンコや競馬などの賭け事にお金をかけたり、休みの日はずっとベッドでダラダラしていたりする彼氏は、だらしない印象がありますよね。

このようなだらしない一面を度々見せられると、彼女は失望して交際自体をめんどくさいと感じてしまうものです。

自己中心的な態度

めんどくさい彼氏の特徴には、自己中心的な態度をとることも挙げられます。

たとえば、彼女が忙しいときに「かまってほしい」と連絡があったり、体調が悪いときに「一緒に行きたい場所がある」と連れ出そうとしたりするなど。

彼女の事情や気持ちなどはおかまいなく、自分の思いどおりに相手を動かそうとするのです。

彼女だけが気を遣って彼のペースに合わせることになり、会うたびにストレスが溜まるでしょう。

頼りがいがない

めんどくさい彼氏の特徴として、頼りがいがないということも挙げられます。

たとえば、デートする際にも「料理は何でもいい」「ここはどうやって行くの?」などと、全て彼女任せにしてきます。

また、将来の話をした際にも「どっちでもいい」「任せるよ」というように他人任せで受け身な態度をとるでしょう。

主体性がなく、二人で決めるべきことも彼女に丸投げするため「めんどくさい」と感じてしまうのです。

嫉妬深い

嫉妬深いことは、めんどくさい彼氏の代表的な特徴といえます。

たとえば、異性の同僚と仕事の話をしただけで不機嫌になったり、彼女の予定をすべて把握しようとしたりするのです。

とくに彼女のことが好きすぎる男性や劣等感が強い男性に多い傾向があります。

彼氏が嫉妬深く束縛が激しいと、彼女の日常生活がうまく回らなくなり「めんどくさい」と感じてしまいます。

マメな連絡頻度を要求する

めんどくさい彼氏の特徴には、マメな連絡頻度を要求することも挙げられます。

「今起きた」「今日は〇〇食べた」など、返信に困る連絡や次々と送られてくるLINEは、正直めんどうです。

また、返信が遅れると「何してるの?」「返事して」と催促されるなど、マメな連絡を求められるとだんだんと重く感じて、めんどくさくなりますよね。

常にネガティブ

めんどくさい彼氏の特徴の一つに、常にネガティブなことが挙げられます。

たとえば「自分なんて…」「なんでこんなについてないんだ…」といった後ろ向きな発言ばかりみられます。

一度ネガティブモードになると愚痴が止まらなくなるため、フォローするのも疲れてしまい、彼氏に会うことがめんどくさく感じます。

彼女がすることに文句や意見が多い

彼女がすることに文句や意見が多い彼氏は、めんどくさい彼氏なことがあります。

たとえば「だから言ったじゃん」「なんでこうしたの」と文句を言ったり「絶対こうした方がいい」と自分の意見を突き通したりするのです。

これは、女性を下に見ている男性やこだわりが強い男性に多い傾向があります。

「どうせ否定されるから」と彼氏に相談することも面倒になり、彼氏のために何かしたいと思う気持ちも薄れてしまいます。

めんどくさい彼氏への対応方法

携帯を見る女性

めんどくさいと思った彼氏とどう接したら良いかわからないこともありますよね。

ここでは、めんどくさいと思った彼氏への対応方法について解説します。

めんどくさい彼氏への対応方法

  • きちんと話し合う
  • 共通の友人へ相談する
  • 距離を置いてみる
  • ストレスを発散する
  • 真っ向から受け止めず受け流す

きちんと話し合う

きちんと自分の気持ちを素直に話し、彼と話し合うことが一番良い対応方法といえます。

たとえば「実はこういうところがめんどくさいと思っている」「連絡頻度が多くて負担」だと指摘して、納得のいくまで彼と話し合いをするのです。

正面からきちんと話し合うことは、とても勇気がいることですよね。できれば避けたいと思うかもしれませんが、自分の気持ちを相手に伝えることは今後付き合っていく中で非常に重要です。

「話し合う」という行動自体が、今後彼氏との仲を深めていくうえで大きな意味を持ちますよ。

共通の友人へ相談する

共通の友人へ相談することも、めんどくさい彼氏の対応に有効な手段です。

共通の友人へ相談することにより、彼氏に友人から伝えてもらうこともできます。第三者が間に入ることで激しい衝突を避け、穏便に解決することがあります。

また、現状を知っている友人に相談することでストレスを発散することもできます。

彼氏に気持ちを伝えるのが苦手な場合は、積極的に友人の力を借りても良いでしょう。

距離を置いてみる

一度、距離を置いてみることもめんどくさい彼氏の対応方法の一つです。

直接話し合いをして言い争いやすれ違いが起こっている場合、お互いヒートアップして冷静に話し合いができていない可能性があります。

めんどくさいと感じた彼氏と距離を置いてみることで、冷静になり客観的に状況を整理することができますよ。

ストレスを発散する

めんどくさい彼氏と付き合っていくうえで、ストレスを発散することはとても大切です。

たとえば「自分の好きな本を読む」「ジムに通って体を引き締める」「好きなアーティストのライブに行く」など、趣味や自分磨きに没頭することでストレスを軽減できます。

めんどくさい彼氏と関わっていく中で、自分の好きなことを制限する必要はないのです。

むしろ、好きなことをして過ごすことで自分らしさを保つことができ、めんどくさい彼氏にも優しくできるかもしれません。

真っ向から受け止めず受け流す

真っ向から受け止めずに受け流すことも、めんどくさい彼氏と付き合っていくうえで大切なスキルの一つといえます。

「自分の価値観を理解してもらいたい」「相手を変えなきゃ」と頑張るのではなく、割り切るという意味で受け流すことも大切です。

また、彼氏もあなたに対して我慢していることがあるかもしれません。価値観や考え方がすべて一致することはないと捉えて、お互いに受容するという認識がベストですね。

めんどくさい彼氏と別れる前に確認するべきこと

考えているカップル

彼氏がめんどくさいと感じるようになったら、別れるべきなのかと悩みますよね。

ここでは、別れる前に確認してほしいことを紹介します。すぐに別れを選択せず、以下の3点をチェックしてしっかり考えましょう。

彼氏の好きな点が何個あるか考える

彼氏と別れる前に必ず考えてほしいことは、彼氏の好きな点がいくつあるのかです。

「素の自分でいられて居心地が良い」「言葉の選び方が好き」など、めんどくさい要素以外に好きな部分がでてくる場合は一度立ち止まりましょう。

反対に「好きな点が思い浮かばない」「好きよりめんどくさい感情が上回っている」など、マイナスな印象しか出てこない場合は、別れを選択肢に入れたほうが良いかもしれません。

めんどくさいことを含めても彼氏と一緒にいたいか考えられるので、この機会に彼氏の好きな点を思いつく限り出してみるのもおすすめですよ。

別れて後悔しないか考える

別れて後悔しないかきちんと考えることは、別れる前に確認するべき重要な項目です。

普段、彼氏と連絡を取り合うことや週末はおでかけすることなど、何気ない毎日がなくなっても後悔しないか冷静に考えましょう。

「あのめんどくささは誰にでもあるんだ」「めんどくさいと思ってたけど愛情表現が豊かだったんだ」と別れたあとに後悔しても遅いのです。

別れたあとの将来も考えたうえで、別れを決断したのなら後悔なく明るい未来に進んでいけますよ。

時間や距離を置いて冷静になる

時間や距離を置いて冷静になることも別れる前にやるべきことの一つです。

一時の「めんどくさい」という感情ですぐに振ってしまうことがありますが、その場合は必ず後悔します。

とくに、ケンカ後であなたの感情が高ぶっているときは、必ず時間や距離を置いて冷静さを取り戻しましょう。

また、距離を置くこともおすすめです。いつもの日常から彼との接触をなくしてみることで、あなたの人生に彼の存在が必要か知ることができますよ。

めんどくさい彼氏と別れるべきかの判断は慎重に

彼氏をめんどくさいと感じた際「冷めてしまったのかな」と考えるものです。

しかし、どんな相手でもめんどくさいと思うところはあるもの。めんどくさい部分はあるものの、好きな部分は必ずあるはずです。

本記事を参考にして「彼氏の好きな部分はどこか」「これからも一緒にいたいと思うか」をしっかり考えて、別れるかどうかは慎重に判断しましょう。

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