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日間賀島とは
日間賀島は、愛知県知多半島の先端から2kmほどに位置する、一周5.5kmの離島です。
季節の海の幸を求める家族連れやカップルで賑わい、島の自然に癒されながらプチバカンスが楽しめるスポット。慌ただしい毎日を忘れてゆっくりしたいカップルの、まったりグルメデートにおすすめです。
日間賀島へのアクセス・基本情報
- 名称
- 日間賀島
- 住所
- 愛知県知多郡南知多日間賀島
- 電話番号
- 0569-68-2388（日間賀島観光協会）
- 営業時間
- スポットによる
- 定休日
- スポットによる
- 料金
- スポットによる
- アクセス
- 知多半島先端からフェリーで約10分
- 駐車場
- スポットによる
- 公式サイト
- https://www.himaka.net/
日間賀島の魅力
魅力1美味しい海の幸をいただける
日間賀島の魅力を語るには、豊富な海の幸は外せません。
魚介類の宝庫として知られる日間賀島では、季節ごとに美味しい海の幸がいただけます。
- 春：白ミル貝、大アサリ、しゃこ
- 夏：ハモ、ウニ、サザエ、車海老、アナゴ
- 秋：伊勢海老、渡り蟹、天然真鯛
- 冬：ふぐ、なまこ、ヒラメ
高級な食材が多いものの、良心的な価格で提供してくれるのも日間賀島の魅力のひとつでしょう。
メイン料理に加え、旬のお刺身や海藻類の和物など、さまざまな食材を使ったコースも多数用意されています。
また季節にかかわらずタコが獲れることから、日間賀島を代表するシンボルになっています。その証に、島の至る所にはタコをモチーフとした建物やオブジェがありますから、ぜひ探してみてください。
魅力2イルカを間近で観察できる
続いて紹介する日間賀島の魅力は、イルカを間近で観察できること。
もちろん水族館では、イルカを遠くから見ることしかできません。しかし毎年6月から9月末にかけて開催される「日間賀島ドルフィンビーチ」という感動体験プログラムでは、イルカにタッチしたり餌をあげたり、体の仕組みについて学んだりできます。※開催時期は年によって異なります。
さらに少人数で海に入りながら、まったりとイルカと触れ合うことも可能。間違いなく、夏の最高の思い出になるでしょう。
魅力3サイクリングで島を一周できる
サイクリングで一周できるほどのコンパクトさも、日間賀島の魅力のひとつ。
日間賀島の外周は5.5km。歩いても2時間ほどで回れるちょうど良い広さですが、島の風に吹かれながらサイクリングするのもおすすめです。西港の高速船乗り場のすぐそばにある「いこい」では、1時間550円で自転車を借りられます。
また毎年5月には、サイクリング大会「サイクルパラダイスin日間賀島」が開催されています。本格的なレースというよりも、参加者全員で日間賀島を満喫するためのイベントです。
キッズ部門やファミリー部門、シニア部門などさまざまな部門が用意されているため、老若男女参加できるのもおすすめポイント。
日間賀島のおすすめデートプラン
日間賀島で遊ぶときの、おすすめデートプランをご紹介します。
今回おすすめしたいのは「日間賀島の自然と海の幸でリフレッシュしよう」をメインに楽しむプラン！ぜひ二人で、心ゆくまで遊んでみて下さい。
タコモニュメント、タコ駐在所で記念撮影しよう
フェリーで日間賀島に到着すると、まず目に入るのがなんともチャーミングなタコのモニュメント。可愛らしいタコのモニュメントに会えるのは、年中タコが獲れる日間賀島ならではでしょう。
晴れた日には、青い空と緑のヤシの木、そして真っ赤なタコのコントラストが魅力的な1枚を撮影できます。
もう一つ人気の撮影スポットが、タコ駐在所。タコをモチーフとした斬新な見た目により、各メディアでも何度も取り上げられています。日間賀島に行く際には、写真に収めるのがおすすめです。
すぎ浦でランチを楽しもう
日間賀島といえば新鮮な海の幸。ランチをいただけるお店はいくつもありますが、中でもおすすめなのが「すぎ浦」。
プリプリのお刺身をはじめ、あわびや車海老、茹でだこなど、日間賀島名物をふんだんに使ったランチをいただけます。
獲れたての新鮮な海の幸は、なんといってもその甘さが特徴的。日間賀島の魚介類の美味しさは、フェリーに乗って遠路はるばる通うファンもいるほど。
都心だと海の幸は少々値が張りますが、日間賀島なら良心的な価格でいただけるのもおすすめポイントです。
レンタル自転車でサイクリングしよう
すぎ浦での腹ごしらえを終えたら、レンタサイクルで日間賀島をサイクリングしましょう。
西港の高速船乗り場のそばにある「いこい」では、自転車をレンタルできます。自転車で島一周するには20〜30分ほどかかりますが、神社やブランコ、タコ駐在所などの見どころがたくさんあります。
各所を寄り道しながら一周すると時間もかかりますから、1時間以上見ておくのがおすすめです。
普段の生活では、自然を感じながら自転車に乗る機会が少ない方も、日間賀島の風を浴びながら自転車を漕いでいると、なんだか幼少期に戻ったような気分になるでしょう。忙しい毎日を忘れてリフレッシュしたい方は、ぜひ自転車に乗ってみてください。
ブランコに乗って記念撮影しよう
日間賀島で有名な恋人ブランコ。大きな木にくくられたブランコから見えるのは、どこまでも続く海の絶景。その美しさを一目見ようと、全国から多くの観光客が訪れます。
実はこのブランコ、カップルで乗ると幸せになれるという言い伝えもあり、若いカップルから人気を集めるスポットです。休みの日には行列ができることもあり、中にはブランコに乗ってプロポーズする方もいるのだとか。
自然やアウトドアが好きなカップルにとっては、なんともロマンチックな思い出になりそうですね。
サンセットビーチで夕日を鑑賞しよう
日間賀島でのデートの締めくくりに、のんびりサンセット鑑賞を楽しむのはいかがでしょうか。
太陽は毎日昇り、また沈みますが、忙しい日々でゆっくりと太陽を鑑賞する時間はなかなか取れませんよね。
せっかくのリフレッシュデートですから、都会の喧騒を忘れ、自然の雄大さを改めて感じてみてください。
周辺には無料のシャワーもありますから、靴を脱ぎ、裸足で砂浜を感じながら鑑賞するのも良いアイデアです。
まとめ
日間賀島は、島ならではのゆっくりとした時間が楽しめるスポットです。
海外に行かなくてもプチバカンスが満喫できますから、きっと二人の絆も深まりますよ。グルメが好きなカップルや、優雅な場所でまったりしたいカップルは、暖かい季節に訪れてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
ENSPORTS Place編集部
