初デートの脈ありサイン7選。脈なしの判断基準も解説

ENSPORTS magazine編集部
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「初デートは楽しかったけれど、相手はどう思っているんだろう……」と気になる方は、デート中に脈あり・脈なしサインが出ていなかったか思い返してみましょう!

人は知らずしらずのうちに、好意を持っている相手へとサインを出してしまいます。反対に、あまり興味がない相手に対して送ってしまうサインも存在します。

よくよくお相手の言動を思い出して、今回の初デートが「脈あり」だったのかチェックしてみて下さいね。

特にマッチングアプリでは、初デートの脈あり判定が大切!

マッチングアプリでは、初デートで脈ありかを判断する傾向あり

特にマッチングアプリの出会いでは、初デートでおおまかな相性を判断することが多い傾向にあります。

今回マッチングアプリ利用経験のある男女300人に「マッチングアプリで一度だけ会って終わったことはありますか?」とお聞きしたところ、実に74%もの方が「ある」と回答しました。

マッチングアプリで出会ったお相手と「合わない」と感じたら、関係を終わらせて、すぐに他のお相手を探し始めるケースが一般的です。

ここで問題になるのが「自分としては好意があるけれど、相手がどう思っているか分かりづらい……」という場合。

とくにお相手が断ることに慣れていない方だと、お断りの雰囲気は出さないまま、なんとなくやり取りを続けてしまうこともあります。その場合、どれだけアプローチしても次のデートに繋がらない……という事態になりかねません。

連絡を続けていくべきか、それとも関係を断つべきか迷うときこそ、初デート中に見られる脈ありサインを判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

初デートの脈ありサイン7選

マッチングアプリの初デートで見られる脈ありサイン

それでは、初デート中に見られる脈ありサインをご紹介します。

そして脈ありサインは、男女どちらも本質は同じです。チェックするポイントは、お相手が本心から興味をもってくれていそうかどうか。

デート中のお相手の言動を思い返しながら、そして希望的観測はできるだけ捨てて、フラットな気持ちで判断してみて下さい。

初デートの脈ありサイン7選

  1. アイコンタクトが増える
  2. 笑顔が増え、声を上げて笑っている
  3. 自分から会話を切り出すことが増えた
  4. 近い距離をキープしている
  5. 歩くスピードを合わせてくれる
  6. 次のデートのお誘いがある
  7. 別れ際に手を振ってくれる

アイコンタクトが増える

アイコンタクトが増える

初デート中に目が合う時間が増えるのは、脈ありサインのひとつです。

特に女性気になる男性の目をよくみる傾向にあり、そのときに瞳孔が開きがち。

男性の場合は目というよりも「顔」を見るケースもありますが、どちらにせよ視線が顔の方に向いていることが多ければ「脈あり」と言えるでしょう。

恥ずかしがりな方だと「目が合った際に、すぐに逸らしてまた見る」といった行動をする場合がありますが、このケースもあなたに興味を持ってくれている可能性は高いと言えます。

逆にお相手の方がスマホや時計を頻繁に気にしていたり、話すときもあまり顔の方を見てくれなかったり……心ここにあらずと感じる行動が続いたなら「脈なし」が濃厚です。

笑顔が増え、声を上げて笑っている

笑顔が増え、声を上げて笑っている

初デートをしているときに「愛想笑いではない、お相手本来の笑顔」を見せてくれるのも、脈ありサインです。

一緒にいて楽しければ、男女とわず自然と笑顔が増えるものです。お相手があなたの話に声を出して笑ってくれたり、笑顔を見せる回数がデート中に増えてきたりしたなら、それは「脈あり」判定して良いかもしれません。

加えて口元にコンプレックスがある女性は、あまり大きく口を開けて笑わないように気をつけ始める可能性もあります。女性が楽しそうにしていて、でも開いた口をすぐ閉じようとするなら、それはそれで脈アリかもしれません。

ただし次の場合は愛想笑い(脈なし)の可能性が高いため、よく見極めてみて下さい。

愛想笑い(脈なし)の可能性が高い笑い方

  • 目が笑っていない
  • 声のトーンが一定
  • 表情が左右非対称
  • 笑いの始めと終わりが不自然

無理に笑おうとすると、表情がいきなりかわって不自然さが出ます。お相手の表情に違和感を感じることが多かったなら、残念ながら脈なしなのかもしれません。

自分から会話を切り出すことが増えた

自分から会話を切り出すことが増えた

デートの最初は言葉数が少なかった人が、だんだん自分から話を切り出すようになってきた場合、脈ありのサインと受け取って間違いないでしょう。

待ち合わせ時点の様子と、初デート終盤の様子を思い返して比べてみて下さい。

最初はご自身から話題をふる場面が多かったかもしれませんが、いつの間にかお相手から会話を切り出される場面が増えていませんでしたか?

男女問わず相手に興味を持ったり、もっと知りたいと思ったり、親近感が湧いてきたりしたら、やはり話しかけたくなるものです。お相手から話題が出ることが最初より増えたなら、脈ありと判断して良いでしょう。

逆に途中からお相手が全然質問してこなくなった場合などは、興味を失われてしまったのかもしれません。残念ながら、脈なしと判断しておいた方が良いでしょう。

近い距離をキープしている

近い距離をキープしている

あなたが体を近づけたとき、そのままの距離感を保ってくれているようであれば、脈ありの可能性が考えられます。

一般的には下記の距離に近づいても相手が遠ざからないようであれば「脈あり」と判断して良いでしょう。

「脈あり」と判断できる距離感の目安

  • 0~45cm:抱きしめられる距離。仲の良いカップルならOK
  • 15~45㎝:手で相手を触れられるくらいの距離。仲の良い2人ならOK

ただし人それぞれ「パーソナルスペース」は違うものです。元々の距離感が近い人もいますから、これだけで100%判断できるものでないことは知っておいて下さい。

恥ずかしがりな男性なら、その女性が気になるからこそ距離をとってしまうことも考えられます。女性の場合、あまりどうとも思っていない男性には距離感が近くなるケースもあります。

ただしどちらにせよ、苦手意識のある人からは距離を取ろうとしますから、距離が近いと感じるなら「脈なしではない」と考えて良いでしょう。

歩くスピードを合わせてくれる

歩くスピードを合わせてくれる

男性は、好きな女性や気になる女性と一緒に歩いていると「少しでも長い時間一緒にいたい」という気持ちから、無意識に歩くスピードが遅くなると言われています。

シアトルパシフィック大学の研究によると、通常は歩行スピードが早い男性も好きな相手と歩いているときは歩くスピードが平均7%減少するそうです。

ご自身が女性の場合、初デート中の歩くペースが合っていたと感じるなら、脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。

反対に、お相手の男性がせかせかと先に歩いて行ってしまっていたなら、残念ながら脈なしなのかもしれません。

次のデートのお誘いがある

次のデートのお誘いがある

初デート中やデート後すぐに「次のデートのお誘い」があれば、脈ありの可能性が高いと言えます。

やはりデートが楽しくなければ、すぐに誘おうとは思えません。

それがはっきりとしたお誘いではなかったとしても、何かの話題の中で「じゃあ次はそこにいきましょうよ」と次のデートの話が出てきた場合も、脈ありの可能性が考えられます。

あるいはご自身から次のデートの話題を出して「いいですね!絶対行きましょう!」と笑顔で乗ってきてくれたなら、それも脈ありの可能性があります。あえて話題に出してみるのも良いでしょう。

ただし、ご自身が次のデートの話題を出したときに曖昧な表情で濁されたりした場合は……残念ながら脈なしかもしれません。

別れ際に手を振ってくれる

別れ際に手を振ってくれる

手を振るという行為には、無自覚な好意がにじみ出ることがあります。

とくに男性が手を振るのは、お相手の女性に少なからず好意がある証拠です。男性から別れ際に手を振ってもらえたら、まずは脈アリだと考えて良いでしょう。

女性が手を振る場合、顔の上で大きく手を振ったり、顔の下で小さく手を振ったりする場合は、脈アリサインといえます。一方で顔の横で手を振った場合は、あまり脈がない可能性も。

「手の振り方」における脈アリ判定については、下記の記事も参考にして下さい。

初デートで「脈なし」と判断できるサイン

初デートで間違いなく「脈なし」と判断できるサイン

「脈ありサイン」がなかったとしても、それだけで脈なしだとは言えません。

しかし初デートのとき、もしも下記のような言動をされてしまったなら……それはもう「脈なし」だと判断した方が良さそうです。

こちらもチェックしておいて下さい。

次の誘いに対して拒絶の意思を見せる

次のデートの話題を出したときに、完全に拒絶された場合は、やはり脈なしと言えます。

少なからず脈があったり、あるいは決めかねている場合は、例えば「そうだね、タイミングあえば行きたいね」くらいの濁し方になります。これだと、まだ脈ありとも脈なしとも言えません。

しかし「うーん、ちょっと難しいかな」などはっきりとした拒絶の言葉が出たなら、お相手はもはや「早く帰りたい」とすら思っている可能性があります。

はっきりと断る意思を見せられた場合は、脈なしと考えて、不用意なアプローチは控えた方が良いかもしれません。

連絡先交換を拒否される

初デート中に「そういえば、LINE交換しておかない?」と連絡先交換の話題を切り出して断られたなら、それは脈なしと考えて良いでしょう。

マッチングアプリで出会って、これまでアプリ内でやり取りをしていた場合は、初デート中や初デート後にLINEなどの連絡先を交換するケースが一般的です。

ここで少なからず脈があれば、あえて断るようなことはしません。もちろんLINEを使っていないなら別ですが、それなら別の連絡先の交換には応じてくれるはずです。

初デート中に連絡先交換を断られるのは、はっきりとした脈なしサインだと考えておきましょう。

途中で切り上げて帰ろうとする

初デートのときに、お相手が「ごめん、仕事で呼び出された」「友達との予定がどうしても入っちゃって……」と、不自然なタイミングで帰ろうとしたなら、それは脈なしと判断して良いでしょう。

もちろん、事前にその可能性があることを伝えられていたなら、100%そうとは言えません。

しかし会ってから少しずつ表情が曇っていき、あまり会話も盛り上がらず、そのうち連絡が来たフリをして「ごめんなさい、帰らないといけなくて」と言われたなら……。

脈なしだと考えておくと良いでしょう。

初デートは脈あり・脈なしが露骨に出やすいシーン

初デートは、お互いに期待して会うことになる分、露骨に「脈あり・脈なし」のサインが出やすいシーンです。

残念ながら期待していたのと違った場合は、少なからず脈なしサインが出てしまいます。しかし期待通りだった場合は、自然と楽しさや嬉しさがにじみ出る「脈あり」サインが出ていたはず。

初デート中のお相手の言動を思い返してみて、今後のアプローチに活かしていってください。

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